眷属(けんぞく)を辞典で調べると、血筋のつながっている者、一族の者、身内の者、親族、従者、家来、配下の者、とあります。
神社での眷属は、神様の使いとよく言われます。稲荷は狐・伊勢神宮の鶏・出雲大社の蛇・八幡宮の鳩などとありますが、古代より日本人は自然と共存していくなかで、神様に祈りを捧げてくらしておりました。しかし神様は姿が見える事がないので眷属という形があるもの、神様と人の間に立つ神様の使いとして後々にでてきたのではないかと言われております。
本日は神様と人の間に立ち行き来していただいている眷属に゛疲れを癒していただけたら゛という気持ちを込め、細かい所にも目をむけ拭きあげを行いました。
丁寧に拭いてまいりました