以前参拝の作法についてお話しましたが、間があいておりますので改めてお話いたします。
お参りの作法は実はいくつかありますが、その中でも今回は標準的な作法についてです。
まず、神社入り口に鳥居があり、その鳥居をくぐる際は軽くお辞儀をし真ん中を避けくぐります。
くぐると参道があり、その途中に手水舎(てみずしゃ)がございます。
これは、お参りする前に手や口また心身を清める為に行うものです
当社では手水の作法を示している看板がございますので、そちらをご覧下さい
つづいて、本殿でのお参りです。
まず御賽銭を入れ、次に鈴を鳴らします
そののち二礼・二拍手・一礼の作法でお参り致します。
簡単ではございましたが、以上がお参りの作法です。
あくまでもこれは標準になるお参りの作法ですので、この作法の通りに出来てないといけない訳ではありません。
一番大切なのは神様への感謝の気持ち・神様を敬う気持ちが一番になります。
神様に日々無事に過ごす事が出来ている感謝の気持ちを忘れる事無く、お参りをして頂けたら幸いです。