陽射しが強く、本日も大変暑さの厳しい一日になりました。
さて、神社でお参りする際は、まず御賽銭を入れ、鈴を鳴らして二礼二拍手一礼をし、静かにお願い事を思い浮かべる、、、といった流れでお参りされる方が多くをしめるかと思います。
この¨御賽銭¨の「賽」は 神様へのご恩にむくいる という意味があり、神様へ感謝の印としてお供えするのが、御賽銭ということになります。
神社では、毎年11月23日にはその年の収穫・実りに感謝する、新嘗祭(にいなめさい)が斎行されております。
昔から現在に至るまで、神様のお陰で出来たその作物を感謝の気持ちと共にお供えしております。それと同じで、お願い事をする為だけに、御賽銭を入れるのではなく、神様へ感謝の気持ちを込めて御賽銭を入れる。人間関係でも感謝の気持ちが大切ですから、より一層神様への感謝の気持ちは大切なことかと思います。