本日、本殿前の参道と砂利地の間の整備工事が行われました。
御蔭様で昨年『御大典奉祝記念事業』として参道整備がなされ、本殿から鳥居まで綺麗な石畳が敷かれております。しかし本殿前の広場においては石畳と砂利地の間に段差が生じてしまいました。
当初は仕方の無いものと話しておりましたが、8月の例大祭の時などはお囃子のための車輪付の大きな舞台が通るという事もあり、安全性の確保のため今回の工事が行われる運びとなりました。
本殿に向かって右側の地面が対象です
施工方法は耐久性のある型枠を埋め込んで砂利と同化させる、というもの
見た目には工事の後は全く分かりません
外見上の変化はありませんが、これで大型の車両が通っても砂利がずれずに円滑に通れるようになったとの事です。
知らないだけで今は色々な技術があるものですね。