写楽爺の独り言

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毛呂山町『出雲伊波神社』

2010年03月15日 | 写真
   3月12日に妻の通院の送迎で病院へ行きました。
   待ち時間が長いのは覚悟の上ですが、これまで病院敷地内に設置されていた喫煙所が廃止され
   敷地内全域が禁煙となってしまいました。
   診察時間予約してあるものの時間通りとは限りませんし、診察までに血液検査の結果が出てなければ
   ならないので待ち時間は数時間に及びます。
   煙草を吸うには敷地外に出なければならないので、ついでに近くの神社を訪れて見ました。

  埼玉県入間郡毛呂山町にある『出雲伊波比神社』(イズモイワイジンジャ)です。
   「 奈良時代の宝亀3年(772)の大政官符によると天平勝宝7年(755)に
   朝廷から幣帛(ヘイハク・神前に供えるもの)を受けたという記載があり、
   出雲伊波比神社が官弊社であったことが明らかにされました、
   古来より格式の高い神社であったことが解ります。
   鎌倉時代以降武士の信仰も集め源頼朝が畠山重忠に造営を命じ、
   また、大永7年(1527)の焼失後、翌亨祿元年(1528)には、
   毛呂顕繁が再建しました。
   現在の本殿はこの再建時のもので一間社流造、県内最古の神社建築であり、
   棟札二面と併せて国の重要文化財に指定されています。」
 [毛呂山町HPより]

   ここでは春秋に流鏑馬が行われているそうで、今年は3月14日に春の流鏑馬が行われるとの事で
   神社入り口には幟がたてられていました、流鏑馬は下の右写の所で行われるようです。


 ①鳥居横には狛犬(獅子?)が鎮座していました。


 ②右側の狛犬は赤ちゃんと言うか小さな子を抱えるようにしていました。


 ③鳥居脇に大きな橘があります。


 ④鳥居を入ると石灯篭と共に素焼きと思われる灯篭がありました。


 ⑤石柱には本殿とありますがこの建物は拝殿で後に本殿がありますが、
  修復工事中かテントで覆われていて見る事はできません。


 ⑥⑦額と彫刻



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 ⑧拝殿前の賽銭箱の横にはネコが「春眠暁を覚えず」の感じです。


 ⑨~⑫境内には白梅が


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