埼玉県日高市の高麗山『聖天院』です。
続日本紀によれば1,300年前高句麗滅亡によって渡来した高句麗人のうち甲斐、駿河、相模、上総、下総、常陸、下野7ヶ国の高句麗人1,799人を716年に武蔵国に移し高麗郡が置かれ、高麗郡のリーダとされたのが高麗王若光でした。
高麗王若光の菩提を祈る為に751年に建立されたのが始まりだそうです。
聖天院の雷門前の桜は美しく絵になり、私のBlogでも紹介した事がありますが
秋の時期はこれまで一回しか訪れた事が無かったので久しぶりに11月24日に行って来ました。
No1では境内の様子を紹介し紅葉風景は次回以降掲載予定でいます。
続日本紀によれば1,300年前高句麗滅亡によって渡来した高句麗人のうち甲斐、駿河、相模、上総、下総、常陸、下野7ヶ国の高句麗人1,799人を716年に武蔵国に移し高麗郡が置かれ、高麗郡のリーダとされたのが高麗王若光でした。
高麗王若光の菩提を祈る為に751年に建立されたのが始まりだそうです。
聖天院の雷門前の桜は美しく絵になり、私のBlogでも紹介した事がありますが
秋の時期はこれまで一回しか訪れた事が無かったので久しぶりに11月24日に行って来ました。
No1では境内の様子を紹介し紅葉風景は次回以降掲載予定でいます。
下4枚の内、左側が今回撮った秋の風景、右側2枚は桜の時期に撮ったものです。




(1)雷門(山門)

(2)雷門にある雷神(左)風神(右) 色合いが違うのは雷神の方はフラッシュ撮影したためです


(3)中門 雷門を抜け石段を上がった所でここが受付となっています(境内内には300円)

(4)中門を入ると庭園になっています

(5)庭園から更に石段を上った所に平成12年に落成した総欅造りの立派な本堂があります

(6)本堂前の香炉

(7)

(8)鐘楼 鎌倉時代に奉納されたもので国の重要文化財に指定されているそうです

(9)高麗王若光像 本堂脇少し高台になった所に建っていました(正面写真ははめ込み加工)

(10)八角亭 韓国ソウルのバコダ公園の八角亭を縮小した建物のようです

(11)高麗王廟(高麗王若光の墓)

(12)お墓の門扉 左右の扉に「高麗」と「王廟」と記されていました。

(13)高麗王若光の墓(多層塔)

(14)羊像 墓の守り神として門扉前に羊像ががありました。
