写楽爺の独り言

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深川周辺の寺巡り No1 【富岡八幡宮】

2019年01月21日 | 神社仏閣
1月11日初詣と言う訳ではないんですが「富岡八幡」から「深川不動」「法乗院」など清澄通り沿いの
寺院などを巡って歩て来るました。
清澄通り沿いの辺りは大通りから一本入ると寺が並ぶようにあるエリアがあります、
おそらく20ケ寺以上あるのではないかと思います、全てを巡った訳ではありません。
有名所では会社等からの初詣客が多く集団で来られている方が多かったです。
写真としてはこれと言うようなものは撮れませんでしたが、記録として整理しているところです
 今日は『富岡八幡宮』です。

『富岡八幡宮』は寛永4年(1627年)当時永代島と呼ばれていた現在地に御神託により
創建されました。
当時は「永代嶋八幡宮」と呼ばれてたそうですが其の後埋め立てが進み現在の様な商業地の
中になった様です。
社殿は1683年(天和3年)に焼失した後も元禄年間の地震や関東大震災でも損壊、
更に空襲による被害など度重なる修復再建が行なわれ昭和31年に現在の鉄筋コンクリ―ト造りになりました。

徳川将軍家の保護を受け、庶民にも「深川の八幡様」として親しまれてきましたが、
2017年第21代宮司が第20代宮司とその妻に日本刀で襲われると言う事件が起り、
宮司職の跡目争いの様ですが殺人事件となり21代宮司は自殺し世間を騒がせました。


 (1) 



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 (7) 日本一の黄金の神輿
      屋根は純金製で鳳凰の目などにはダイアが使われているとの事です
      ガラスの反射が少ないアングルをと考えましたが、覗き込む人も多く断念しました


 (8) 幕府より春と秋の2場所の勧進相撲が許され、江戸勧進相撲発祥の地でもあります、




  (9) 伊能忠敬像



   江戸時代の測量家である
   伊能忠敬は当時深川界隈に
   居住し測量に出かける際に
   安全祈願のため富岡八幡宮
   に必ず参拝してたそうです。