寺巡りNo3は「心行寺」「不動寺」「霊巖寺」の3寺です。
『心行寺』は元和2年(1616年)京橋八丁堀寺町に創立、その後現在の深川に移転したとの事。
前回までの寺院と同じく関東大震災や戦災に会い、現在の本堂は昭和42年に完成した
そうです。
境内には「六角堂」があり福禄寿が安置されていて、「深川七福神」の一つになっています。
『心行寺』は元和2年(1616年)京橋八丁堀寺町に創立、その後現在の深川に移転したとの事。
前回までの寺院と同じく関東大震災や戦災に会い、現在の本堂は昭和42年に完成した
そうです。
境内には「六角堂」があり福禄寿が安置されていて、「深川七福神」の一つになっています。
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(3) 福禄寿が安置されている六角堂
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(5) 影窓院地蔵
『長専院不動寺』は元々「長専院」「不動寺」と別々の寺院であった様です。
『長専院』は、德川四天王の一人榊原忠次により霊巌島(現在の茅場町辺り)に創建され、
霊巌寺とともに現在地に移転したとの事です。
『不動寺』は近江三井寺の不動堂住職期妙の夢の中に本尊の不動尊像が現れ
「手助けをしたいので江戸に連れて行くように」とお告げがあり、お堂を霊巌島に建てて
安置したのが始まりの様です。
1658年霊巌寺と共に長専院・不動寺も現在地に移転し、昭和初期に長専院と不動寺は
合併し「長専院不動寺」となり「深川の出世不動」として広く信仰を集めて来たとの事です。
(6) 長専院本堂
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(8)
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(10) 深川の出世不動
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『霊巖寺』は1624年雄日本橋付近の芦原を埋め立てた霊巌島(現在の東京都中央区新川)
に創建され、其の後江戸の大半を焼失した明暦の大火で焼失し現在地に移転。
(12) 本堂
(13) 江戸六地蔵の一つ 第5番 (江戸の出入口6箇所の丈六の地蔵菩薩坐像)
(14) 松平定信の墓 (徳川11代将軍家斉のもとで老中首座として寛政の改革を行う)
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