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2月17日の社説は・・・

2020-02-17 05:30:09 | 社説を読む


・ 立憲党大会 「草の根」生かす正念場
・ 米予算教書 超大国の責任はどこへ

・ 立憲民主党大会 説得力ある政権構想を示せ
・ 子供の体力低下 思う存分遊べる場所の確保を
 
・ 日鉄の呉製鉄所閉鎖 地域への打撃を抑えたい
・ 羽田の新飛行ルート 住民置き去りではないか

・ 効果的なインフラ支援へ新たな視点を
・ カンボジアは警告に耳傾けよ

・ デジタル課税 国際連携で着実な導入を
・ ドゥテルテ氏 米比協定破棄は間違いだ

・ 検事長の定年 解釈変更していいのか
・ 楽天の送料無料 出店者への配慮十分か

※ 産経です。
フィリピン政府が、国内での米軍の法的地位を定めた「訪問米軍地位協定」の破棄を米側に通告した。ドゥテルテ大統領の指示である。
 失効すれば米比の同盟関係が弱まる可能性がある。反米的な言動で知られるドゥテルテ氏だが、あまりに軽率だ。直ちに撤回してもらいたい。
 中国は、フィリピンなどと領有権を争う南シナ海について、法的根拠もなく大半の主権を主張し、軍事拠点化を進めている。
 海洋拡大を食い止めるため、強固な米比同盟が欠かせない。両国は頻繁に合同軍事演習を実施し、中国を牽制してきた。
 重要なのは、「航行の自由」や「法の支配」を掲げる米国や日本などと、フィリピンなど東南アジア諸国連合(ASEAN)の沿岸国による連携、結束である。
 日本は、海上自衛隊が米比合同演習などに参加し、フィリピン、ベトナムに対しては、海上警備能力の向上支援を実施している。
 ドゥテルテ氏の軽挙は、米比同盟のみならず、南シナ海をめぐる対中連携をも揺るがす恐れがある。そうした認識はあるのか。

わかっていない人が上に立つとこうなるのです。
歴史が変わるかもしれません。

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