にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

天理教との出会い

2007年09月09日 17時15分45秒 | 他のおみち話
初めて『天理教』の名を聞いたのは、15年前のこと。

家のすぐ近くで、自転車の前椅子に1歳くらいの女の子を乗せた、
女の人Kさんから、声を掛けられました。
一生懸命、自分の助かった話をしてくれていたんだと思う。
けど私、耳が聞こえにくくて彼女も声が小さい方だったんで、
内容も聞き取れずにそのときは終りました。
聞き取れないということは、私には大きな壁でした。
神様は昔から信じていましたが、宗教はもう面倒だったし、
関わり合いたくない気持ちもあってか断りました。

このとき4月でした。


ところが5月に、
(現在の)手引き親Tさん(声ちょっと大きい)に声を掛けられ、
『子供を遊ばせながら、心のほこりを掃いませんか?』と。
熱心に誘ってくれるので、せっかくだから一回だけのつもりで、
数日後、今の所属教会へ初参拝をさせて頂くのでした。
「この人とお友達にもなりたい」
そんな気持ちもありました。

特にコレといって悩みは感じていなかった私でしたが・・・・
拝殿で、
「yoshiさんに用がなくても神様がyoshiさんに用があるのよ!」
そう言って頂き、とても印象に残ったんです。
そう・・・また来ようなどとは思っていなかったのだけど、
2回、3回と拝殿で理を頂くようになったんです。
泣きながら。。

何も話す事がないと思っていても、あるんですよね。
私は主人に対して不足ばかりで喜べない毎日を生きていたんです。
子供にもそうだったんでしょうね。








                          つづく