今日も、遠出をした。
今年4回目の春季大祭の参拝。
やっと東本へこっそりと行かせてもらった。
不安と戦いながらも、気持ちが急いていた。
「早く行かなくちゃ!!」と・・・家の鍵をかけ忘れそうになった。
そんなに急ぐことも無いよ・・・そう言い聞かせた。
無事着くのだろうか、、とそんな考えもあって・・・
なので、教会の人にはほとんどの人には言っていなかった。
大体、何時からおつとめが始まって、何時からお話があるのか、
情報が全くなかった。
なので、何時を目指して行っていいのかさっぱり見当がつかなかったの。
とりあえず、1時にはもう始まっているかなと思った。
地図を持っていなかったので、自分の中の知識を頼りに目指した。
迷った・・・・・・・・・・すぐ近くで堂々巡りだった。
何人の方に道を尋ねたことだろうか。
あのあたりは、網の目のようになっている地域で、同じような路地ばかり。
「この近くに天理教の教会があると聞いたんですけどご存知ですか?」
「東本大教会はこの近くにありますか?」と、何度も聞いた。
はっぴを着た男性を道で見たのね。
そのとき、あとを付けていけば、最初からお話が聞けたのに、なんでだか、
その方は帰るのかと思ってしまった。行くのだったのに。
自分の力で探し出したい気持ちもかなりあった。
結局、高慢で我が強い自分を思い知らされた。今更だけど・・・
もう大丈夫。もう迷わない!!!
長くなるので、道中のことはこのくらいで省略。
しかし、目的地に着くまでが学びだった。
やっとの思いで着いた時は、拝をしながらこみ上げてくるものがあった。
涙と鼻水でひとりでずるずるやっていた。
お帳場のような場所の前だったので、年配の先生が2人いて、
ばつが悪かった・・・こっちはお忍びのような心境だったから。
あそこまで感激いっぱいで拝をすることってあるのかな。
たどり着けた喜びを感じることってあるのかな。
お話の先生の名前も分らずじまい。
でも顔はお見かけしたことがあるよ。
誰か教えてください!!ごはんさんやしぶやさんは参拝に行かれたのでしょうか。
もし今日のお話の先生のお名前、ご存知でしたら教えてください。
お話の内容は、いまひとつ分らなかった。
途中だったし遠すぎて・・・・
・・・・でも!!!よし先生の理がたくさん詰まっているあの場所にいるだけで、、
それだけで十分な気がする。
2回目なのに、今日のほうが感激したのはきっと、
自分のくせ性分で道に迷って、やっとの思いで着けたからだと思う。
バスで簡単に行ってしまった去年は、あまり感激はなかったよ。(今だから言うけど)
今日の悪戦苦闘は、ありがたいものに変換した。
次は、秋の大祭に今度はおつとめから参拝させて頂きたい。
呼んで頂ける自分でいたい。
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隅田川がきれいだった。。嬉しかった!!
昨日も都内、今日も都内、、と自分のフットワークの良さに関心。笑
昨日同様、今日も夕日を電車の窓から見た。