昨日の戸別訪問。
「身体のどこかお悪いところはないですか?」
『全部だー』
「・・・・全部の中で、とくにどこが辛いですか?」
『全体だ。』
「痛みのあるところは、ありますか?」
『体中が痛い』
というひとり暮らしの年配の男性に会った。どことなく、出直した主人の父似。(・・;)
困ってしまった・・・・・・
適当に頭からざざっと、手をかざす訳にもいかないし。
毎日、薬を50錠飲んでいるそうだ。だんだん、気持ちが引いてきてしまった。
本当なら身上者に向かっていかなくてはいけないのに、
なんだか、向かう気持ちにはなれず、立ち往生。急に身構えてしまう。
私も一応女だし、、因縁のにおいってのがある、
と、あとで聞かされた。やっとの思いで、
「また近いうちに近くまで来るので、また寄らせていただきます」と言ったら、
『もう来なくていいよ。医者の薬があるから、いまは大丈夫だー』とのこと。
そんな返事にちょっとホッとした。
あとで聞かせていただくと、
頭をさせてもらうか、背中もいろんな神経が通っているから背中もいいらしい。
相手に向かっていけない違和感を感じたら、それ以上はやめてもいい。
引き止めるのは神様だから、と。「そっか~~」と、ホッとしましたし、ありがたく思った。
男性と女性の得分があるのだから、上手に生かしていけばいい。
無茶な背伸びはいらない。神様がちゃんと合図を出してくれるから、
それを感じながら、にをいがけおたすけをさせていただけばいいんだな。
嬉しかった。因縁の自覚も再確認できたしね。