にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

たっぷり目に歩けた

2022年05月18日 16時13分20秒 | 東上線駅布教
6日ぶりでしたっけ。
〈かぜ〉と打って、そよ風の〈かぜ〉の
変換がされないってどういうことでしょうか。
〈カ是〉となってしまう。
そよ風さわやかと書きたかった。

半そででにをいがけに歩かせていただいた。
上着を脱いだら、超気持ちが良かった。
またシミが増える一方です・・・・・・・


電車で目的の駅までいって自分を追い込むことをさせてもらってきた。
戻ってきながら戸別しながら2駅歩きました。(名前付けたい)
2駅目の駅に着いたとき、超迷った。このまま電車に乗ろうか。
予定通りもう一駅歩こうか、、と。
もう一駅分を同じようににをいがけが出来るかって言うと
できないだろうって。ただ歩くだけになりそうな気がした。
なので、エスカレーターであがっていった。けど、改札行くまでに
また階段で下がってしまった。

これからが布教なんだ!と思ったわけさ。
ここから一駅分を歩くかどうかで今日のにをいがけの
仕上げが違ってくるんじゃないだろうか、と。
ここから、、、、、

数日前に新河岸駅から歩いて帰ったコースとは外れて
違う路地を歩いてみて、もう戸別軒数は数えるのがたいへんなので
人数だけ数えて、10名様ですが川越駅までの間で終わった。
川越駅まで来ると人もたくさん歩いている、、、でも
こっちはずっと歩いてきているので、人がいるからといって声を
掛けることができるわけではないの。

川越から電車に乗り込んだ。なんとも言えない達成感がある。
にをいがかかったわけでも、
おさづけの取次ぎが出来たわけでもない。
やっとイスに座れた安心感。
じっとしてても移動してくれるありがたさ。
当たり前のようなことが嬉しかったな。

帰宅は3時過ぎ。朝は10時40分に出ました。
目標のおさづけのお取次ぎはかないませんでしたけど、
お願いをした方は2名。断われました。
今日は一軒目のお宅で身上の70代くらいの女性で、
腰と足が痛くって立っているのも痛いとのこと。
インターホンがなったから、やっと出てきて下さった。
表札には手書きの名前が2つ。どっちだろう。
名前聞かなくっちゃ、と自分に突っ込みを入れる。
教えてくれなくても聞かないと、、、ドア前でもさせていただきたかった。
しょっぱなから機転が利かなかった自分を思い知る。

別のお宅。21歳の男の子がドアを開けてくださってしばらく
お話しをしました。お父さんの転勤にお母さんがついていったとか。
その子と兄弟だけで留守番で住んでいる様だ。
事情があるのかな。
聞こえにくくって大変。若い子は大きな声を出さないよね。
「初めて会ったおばちゃんにあれもこれも話せないよね。」
と言ったら、笑ってくれました。
親孝行が出来る大人になるように頑張れといい残した。

また別の家。家を回っているとバラ屋敷が見えてきた。
遠めでも分かるくらいの規模で家を3方向から取り囲んでいた。
初老の男性がドアを開けてくださる。左手がちょっと身上のようだ。
天理教は初めてだという。布教で家を回っていると話しても
伝わりにくく困りました。耳は普通に聞こえている様子で、、、、
きっと私の説明が分かりにくいか、マスクのせいもあって
話し方や声の出し方が聞こえにくいのかと思う。

悩みです。
背の低い方との会話は本当に苦手で声が出しずらい。
低いインターホンだと喉がふさがる感じになってしまうので
こちらも必死になって出してます・・・・。悔しい・・・
この男性は最後まで分かっていただけず、『昼飯だから!』と。
出しにくい声とよく聞こえない耳で歩かせていただく、、
そこに理が働いて下さるのですかね。「分かんないけど・・・」


〈おやさまは歩いた人にだけ分かるご褒美をくださる〉と
聞かせていただいたことがあります。
なんとも明るい気持ちにならせていただけるお悟しだな。
大好きだな~~~~~。
こうやってブログに書いているとすごーーく軽い自分を感じる。


こういう歩き方を否定する人もいると思うけど
普段はあまり戸別にドキドキしない私も電車に乗っている時間から
緊張と心細さでドキドキできる歩き方です。
この春、布教の家から帰ってきた女子青年さんから
教えてもらった戸別訪問のやり方も実行してみたい。
なかなか勇気が・・・





ありがとうございました。
長かったな。
一行でもいいのでコメントお待ちしております。
目標数3名様。無期限。