にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

医者の手余り

2022年05月25日 20時42分21秒 | にをいがけ・おたすけ
年に一度の恒例、友人とランチを共にした。
家まで向かうまでがもうクタクタで、、、電気関係の
チェックに業者がやってくる時間の幅が2時間あって
友人との約束は11時半。業者が来たのが11時半過ぎ。
漏電も無く、異常なく済んだのは良かったけど
留守でも外から漏電チェックが出来たことを知るのが遅かった。
もう家で待機はすまい。


友人は私が天理教の信仰をしていることは知ってる。


二十歳くらいの頃から首の身上でまっすぐに前を向くことが
できなくって普段の生活に支障をきたすほどで辛そうだ。
そうなってしまった理由があったと思う。
家のなかも昔からぐちゃぐちゃで、夫婦関係も親子関係も
まったくうまくいってない。友人と出会ってから30年。
たまたま長女の幼稚園での保護者会で隣に立ってて、
ずっと首をかしげているから気になって、
「寝違えたんですか?」と私が聞いたのがきっかけだ。

何とかしてあげたくって、昔は何度かお誘いをくりかえした。
そのたんびにきっぱり、はっきりとお断りをされてきた。
一度だけ教会へ来てくれて、拝殿に座ってくれたことがあるくらい。
そのときも振り切るように教会を出てきた彼女だった。
それっきり、お誘いをしていない。



会うたびに家の中のことや両親のこと、子供たちや主人のことを
聞かせてもらってきた。今気がついたけど、
話を聞いてあげるくらいでおさづけも取り次いであげていなかった。
そのお願いもしていなかったと思う。
私はなにをしてあげていたんだろう。
彼女は誘ってほしくないと思っている。
医者に治せない身上であるなら、おさづけで治るのではないか。
ふと、そんな気がした。

彼女は諦めていて治ると思っていないだろう。


勇気が出ないよーーーー。