理と情のはざまで

午前中は2才のお孫の子守を我が家でしていた。
4才のおねえが来春幼稚園にいくので、
説明会があるということだったので預かった。

2才のお孫はとにかく活発なので連れて行ったら、
なにをしに来たのか分からない状況になることははっきりしてて、
快く引き受けました。

終わって、うちに集まって簡単にお昼をたべて遊んでから
送っていった。4才のお孫が疲れていそうだったから。
2人ともお疲れさまでした状態だった。
2才のお孫だけはずっとしゃべっていて、動いてて疲れ知らず。
だから、ありがたい。

なんでかなーー。私はお孫たちの世話をしてても
全力で可愛がってても情だとは思えないの。
身内の子供の世話なんだから孫なんだから
情になっていると思われているのかもしれないけど
そんなんじゃなくて、客観的に見てるなーー。
自分はそう思っているんだけど。
かわいがってあたり前。
自分の孫も人さまのお子さんも区別はないです。
同じ目線で見させてもらっている。

私は3時半くらいからにをいがけ（自分の）の時間が持てた。
太陽が沈みかかってきていたが、西日がこたえます。
10軒だけ。10軒だけど6人ご在宅でメモりたいことが
あったんだけど、内容をすっかり忘れました。
駅に（西日）向かいながら、
逆光の中を人様の様子を見て歩いていたけど、
なにしろまぶしくって認識できないで終わりました。
まぶしいのが弱点。

そうそう、数日前、このあたりで戸別したときのこと。
ドアを開けてくれた年配の奥様が私が天理教だと知ると
なんとなく笑って、右手を横に振って『いい！いい！』って。
そういう人は多いです。
私は言った。

「怪しく見えますか？！」と自分を指差す。

慌てて奥さん、同じ手を大きく横にふってくれた。
『みえない！みえない！』

「みえませんか？良かったです！」
うれしいんですよ、こんなんでも。
「見えないですよ」と言ってもらえるだろうと思うし、
確認の意味もあってときどき尋ねます。
試すようでごめんなさい。私ってどんな風に世上の
人たちに映っているんだろうって時々思う。

明日こそ、自分の用事をしよう。

こんなんですみません。