にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

立教の今日

2022年10月26日 19時40分33秒 | にをいがけ・おたすけ
今日は立教の日。もと始まりの日だ。
ご本部では秋季大祭だった。
埼玉では晴天のお恵みをいただいた。

そして教祖140年祭へむかう三年千日はいつからだっけ?
そしてゆたつ第4号がご発布され真柱様より尊いお言葉いただいた。
身が引きしまる思い。


いま、一番たすかっていただきたいと思っている人がいて、
ひとり暮らしの方で身上を持ってます。病名は本人から
聞いたような聞いてないような本人もどこまで分かっているのか。

ひとり暮らしの方のおたすけは切ないものがある。
聞ける相手が本人しかいないんだもん。病院にいっても
身内しか教えてくれない。もどかしい思いが多い。
検査をすると本人は言っているけどいつするの?
担当医のことを信頼しているようです。来週外来だって。


今日は御本部大祭の日なので
今日こそは初参拝をと思ったけど、調子が悪くってめまいがひどいようだ。
郵貯では自分で生活費とか下ろせたけど、そのあとの銀行では
私が入金してきた。初めてさせてもらった。買い物は一緒に。


「今日は天理教の立教の日なんですよ」と言ったら
『そう!!』と驚いていた。なんとなく”良かったね”感が含まれている。
そんな声を上げてくれた。
「10月26日、ご本部では大祭ですよ」
『そうなんだ!集まったりしているの?』と、
そういう会話をしながら、家に向かってました。
『なんか悔しいよ。自分の体がひとりじゃ何も
できなくなっちまったよ。』と。
『もう一回、天理に行って来きてえな』
「そうですよ。それを目標に頑張っているんですから。
元気満々じゃなくったって、車椅子を使っても行けますよ!」
『元気でなくっちゃ行ってもしょうがないだろ・・・』
「そんなことないですよ。めまいがあったら辛いけど、、、」
運転中の会話なのでちゃん答えられないときがあってね。

今度会ったら言おう。
「元気だからおぢばへ帰るんじゃなくって
おぢばへ帰るから元気になれるんですよ」と、必ず言います。

自宅へ送ってからひとりになってから、
戸別で出会ってからのことを思い出していた。
介護のようなことをしている今が不思議でたまらなかった。

ありがとう
感謝してます
申し訳ないね
ほんっとに感謝してるよ
使ってばかりで申し訳ないけど頼むね

心の中ではきっと涙を流しているんだろうな。
悔しかったり、嬉しかったりの涙。