にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

祭りのあと

2007年07月20日 18時24分14秒 | 他のおみち話

寝ぼけてて記事またふいにした。

今週はずっとご用が立て込んでいたので、今日はガックリ力が抜けた。
それでも、用事はあるので教会へ。
にをいがけはしてないです・・スイマセン。

7月団参。
主人と帰りたかったおぢば。
今日から明後日まで。
呑み会で主人の帰りが遅くなるそうだ。
夕飯なににしようっかな。


奇蹟の生還

2007年07月19日 22時37分01秒 | 他のおみち話
今日は、奇蹟!! が起きた。
ジーンとして私は泣いていた。

上級教会の帰り道、いつもの道をまっすぐ帰らず、
どこかでにをいがけをしていこうと思い、
上級を出て間もなく、信号を左に折れた。
寄れそうな住宅を探していると、林の中を走っていて緑が深くてきれいだった。

『よっしゃ、降りて撮ろう!!』

しばし、撮っていて又、走り出した。
そのときは、いつもの道に出たのでいつもの道を走った。
で、よせばいいのに、また左に折れた。
以前はなかった新しい住宅が多く建っていたので、
戸別訪問をして歩いた。
11~12軒ほど回って5人に天理教を知らしめた。(?)
思ったよりいてくれて、良かった!!
このときも手ぶらでお邪魔して回った。

再び走って走って、知らない場所をひたすら知っている道に出ようと走った。
標識もあまりないし、初めての道を走っていた。
ただ、長年ドライバーをやっていると、

「きっと知っている道に出るはずだ!!」

なんて、妙な自信がわいてくる。
帰れないわけないじゃん・・みたいな。。

「こんなふうに道を間違えることも絶対に無駄じゃないんだよね。
こうやって道を覚えていくんだから」

・・・な~んて、のん気に構えていた私。
いつも坂戸から狭山を通って所沢に行くので、狭山を目指そう!!と、
人に一回道を尋ねた。

3時半に上級を出て、4時半をすぎても知らない道を走っていた。
こんな状況下にいても、きれいな景色に胸ときめかせ、
コンビニに車を止めて、しばし被写体と向き合う私。

「さ、行かなくちゃ」
と再び、いつもの道に出るまで手探り状態で一喜一憂。
走って走って、ぶつぶつひとり言。

右手に大きな大きな森が見えた。入り口もあった。

「私は森に来たんじゃない!!」
と完璧ひとり言で怒る。
5時になっても、

「ここはどこだ~~」と。

まあ、狭山あたりを走っているのはおおよそ分っていたんだけど、
確信がないわけよ~~。
山の中に入って行くしかないので、走っているとさっきの森が、
まだ右に見えていたので妙に気になっていた。
すると交差点が見えて、ファミリーマートが信号のところに。

「ああああ!!!!!!!!!もしかして、あのファミマは!!」

ああああああああ!!ここだ!!

いつもの道に出た。
ここに出たのか~~!!!!
良かった~~~!!!


私たちがよそ見してあっち行ってこっち行って、遠回りしても、
神様はにちにち通ってきた理によって、ちゃんと元の間違いのない道に、
戻して下さるのだなと。
元の道はきっとこんなふうにまっすぐな太い道なんだろうな、
・・・・なんて想いにふけった。

この時、感動してしまった。。


ちょこっと買物して家にたどり着いたのが6時ちょっと前。
1時間ちょっとの道程を2時間半かかりまして、無事生還。

もっと時間かかったかと思ったけど、たいしたことなかったな。。ウソウソ(汗)

人間思案

2007年07月18日 20時38分14秒 | にをいがけ・おたすけ
昨日に引き続き、同じ人とにをいがけだったので、
今日も川越に行かせてもらった。
午後からご用があるというので歩ける時間は1時間ちょっとだった。
あまり遠くまでは行けなかったが、それはそれで。。。

雨がぱらついていた。

ある方の身上の・・いや心の助かりを願って、そればかりを念じていた。
午前中は、ある会の集まりがあった。
お願いづとめをさせて頂くことにした。

本当になんで、と思うような身上に直面している。
我が家のことではないけど、
「神様、なにもそこまでしなくてもいいじゃないですか!?
親に見せればいいのに、子供に見せなくてもいいじゃないですか?!
その子の人生を歩ませてあげてくださいよ!」
ホントにそのことを考え始めると、
頭の中の糸がぐちゃぐちゃに絡んでいるようだ。
悔しさでいっぱいになるのだ。




神様の思いは・・・・・・・・・・・・




・・・・・そうであっても、あまりに残酷だと思う。

情かもしれないけど、私はただひたすら悲しいよ。


おさづけを取り次がせて頂くにも、資格があるようだ。
心次第なのだけど・・・分る気がする。

今日のにをいがけは、ずっと頭から離れず祈っていた。
それしか出来ないのだ。
でも、祈りは届くと聞かせてもらうので、動きながらたくさん祈った。
今夜は忘れずに8時に合わせて、お願いづとめが出来た。


祈りって色にしたら、何色になるのかな。
人によって祈りのカラーが違う気がする。


昨日、今日で35人だった。







LOVE川越

2007年07月18日 19時38分09秒 | にをいがけ・おたすけ
昨日は川越まで足を伸ばした。
川越という街は、かなり有名で蔵づくりの街だ。
土日ともなるとどこからともなく、リュックを背負った年配の方、
アベックなど観光にやってくる。
古きと新しきが一緒になったいい場所だと思う。

路地に入っていくと昔ながらの軒先が続いて、風流な格子戸のお宅がある。
私は気に入っている。

そんな川越には、3年ほど前から通っている。
おやさま120年祭の一年目の年、事情身上などから、
にをいがけを本気で始めさせていただくことになった。
それまでは趣味だった。
いや、義務だった。
その年の夏は本当に川越に一人やってきた。
誰かを誘ったこともあって、あちこちに私は足跡をつけている。

そんなふうにかつて自分が勇んで歩いていた場所は、
何年経っても特別な存在でいる。
あのころは一回行ったら、3時間は川越にいたっけ。
4時間、歩いていたこともあって、休み休みではあったけど。
それでも、そんなにマメな方でもないし、
行ける家が出来ても、道が分らなくて目的の家にたどり着けなくて、
2度目行けていない家もあるのだ。
申し訳ないなぁ


去年だったか夏ににをいがけに行ったときのこと。
「札の辻」という道を訪問出来そうな家を探して歩いていたら、
ふと気がつくと、どこかのテレビ局のカメラが町並みを撮影をしていたのだ。

びっくりと焦りを覚えた。
”時の鐘”で有名な川越でもあるし、こういうこともあるかも。。と、
「私も観光客に見えるかな・・・」なんてほくそ笑んだ。

なんとか私は川越でおたすけの相手を見つけたいと思っている。