FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

森村誠一語録

2016-02-01 18:31:16 | 日記

―作家は、職業ではなく、状態である―

―作家以外の何者にもなりたくない人は、そ以外の生きようはないと決めている―


いちいち痺れます。

俺もこんなに自分の仕事に没頭して生きてみたい人生一度は。

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大好きな「庄や」で

2016-02-01 16:39:47 | 日記
春分の日の木曜日に私含めオッサン三人で遅い新年会を開催します。

その時に予約受付している「恵方巻き」を〆に食べます。

この私以外の二人組はとても家庭を大切にする男たち。

子供も4人や3人とかで賑やかな家族持ちだ。

つまり俺とまったくの真逆を歩んでいる男たちだ。

今年はなんの心境の変化だろうかこの二人と新年会をやろうと思いました。

一緒に恵方巻きを食べます。

でも今はキャンセルしたい気持ちになってます・・・・。

どう考えても話し合わなさそうだから。

家庭を大事にする男は良いと思うけど、俺には響かないんです。

「早春スケッチブック」の河原崎長一郎お父さんは確かにいい!

山崎努は嫌だ。

なのに生き方を目指そうとするところ山崎努なのだ…

この河原崎氏のような二人のお父さんと一緒に飲んでいても、いったいどうなるのだろうと思う。

うち一人は一浪時代からの付き合いで30年以上だ。

オカシイ。言っていることとやろうとしていることがチグハグだ。

そんなこんなで「庄や」の恵方巻きを食べます。

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「早春スケッチブック」夜中に観る、懐かし…

2016-02-01 12:15:46 | 日記
酒も控えておとなしくうちに帰り12時にはさっさと寝ようとしていたら

ケーブルテレビで、山田太一の「早春スケッチブック」が再放送していた。

山崎努の演技が当時の中学生には濃すぎて胃にもたれて途中で観るのをやめた。

でも五十手前になって山崎努も岩下志麻も同い年近く。

とても共感得られる演技。響くんです。

何よりも、岩下志麻。

メチャいい女!

岩下志麻の出番が観たいがために明け方まで観続けた感じです。

美しさといいオーラ(?)といいピークの時じゃないかしら。

「鬼龍院花子の生涯」の姐さん役もイイのだ、北条政子も確かに適役だ。

しかし、「いち主婦」としての役柄がギャップ萌えなのだよ。

見るたびに、いるわけないだろこんな主婦っ!ツッコみながら楽しく観れた。

この突拍子もない展開になるのは、山田太一の得意技だ。

一番かわいそうなのは河原崎長一郎演じる岩下の再婚相手の亭主だ。

一番割を食っている男だ。同情しちゃうよ。

山崎にも義理の息子にもボロカス言われて…何で?全然悪くないよこの人は!

河原崎の演技がとにかくイイ。

山崎に取られるんじゃないかとビクビクしながらもどこにでもいるありきたりな亭主を演じきっている。

おれも心境は河原崎さん側だ。

オレを裏切るなよっ!てビクビクしながら岩下志麻に泣きすがるよたぶん。

とは言え、最近そんな突っ込みを入れながら観れるような番組もない。

来週は最終回。きっと観ます。

日本映画専門チャンネル。

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