FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

羞恥心持ってこそ

2016-02-04 18:10:29 | 日記
かれこれこんなブログを10年ちかく続けていて思う。

勢いで書き出してしまったら世に現れる。

文章は自分の脳みそから外に出たものだから

未熟さも不勉強さもむき出しで登場する。

それでも出したいんだから今このようにして書いて→出す、ことになってる。

ちょっとオカシイのかとも思ってしまう。

でも初心に戻って考えてみると「メッセージ・イン・ア・ボトル」として

始めたこのブログ…

未熟な文でも気持ちこめて書いて瓶に詰めて海に流していく。

まあだいたい海の底の底に沈んでいってしまっているのだけど。

周辺の人たちを見ているとみんな書かないのだ。

好きじゃない、向いていない、理由は色々なのだ。

え~俺より沢山のこと知っているし話も面白いのになァ…と勿体ない思いのする人が沢山いる。

もの知らなくても、でも書きたいんだよ!送り出したいんだよどこにいるのか分からん人に。

そんな衝動は大事にしておきたい。


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その日の体調と気分によって♪

2016-02-04 15:10:31 | 日記
○イン・マイ・ライフ

○ウェン・アイ・64

○ストロベリーフィールズ・フォーエバー

○抱きしめたい

キリがないかも…

「アビーロード」は全部いい。

メンバー同士の大人の事情は分からない。

でもスッタモンダの渦中でこのアルバムを作ったのは事実なんでしょ?

どうなんだろう、色んな妄想が飛ぶね…

もう顔も見たくない今後二度と関わりたくない、でも

ホントにホントのこれが最後というなら…みたいな?

う~ん。

再結成は不可能だけど、確かにこれからも「作品」は残ると。

凄いな。「音楽」の力。

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R・ゼメキス監督「ザ・ウォーク」観てきたけど…

2016-02-04 10:40:56 | 日記

IMAX3Dで109シネマで。

18時50分から上映で着いたの19時!

渋滞で遅刻。

嫌な予感。

カウンターのお兄ちゃん渋々切符を売ってくれる。

途中入場は今厳しいんだね。

俺さ昭和の古い人間だから知らなかった。

そういう時に限って、トイレ行ったりとグズグズやりっぱなし。

さあ!観るぞと思いきや…3Dメガネが壊れたァ~!

マジかよ~

入口戻ってオネエチャンに替えてもらおうか迷ったけどバタバタしちゃうからやめて

指でそのメガネ持ちながら最後まで観とおす。

腕が疲れて集中できん!

でも映画面白かったからOK

内容は!

どうか!?

ロバート・ゼメキス作品のベスト3には入らなかった。

(◎キャスト・ア・ウェイとフォレストガンプとやっぱりフライト)

でも、イイよこの映画。

夢を追いかけることそしてそれをつかむことと狂気は紙一重の教訓。

主人公は綱渡り大道芸人。

なにかに憑かれている。

真のアーティストとはこういうもの。

一般社会人にはなれない。

いやならなくていいのだ。

自分の自分の為に「自身の芸術的領域」をひたすら突き進むしかないのだ。

だから周りは迷惑だ。タイヘンだ。

気ちがいじみたことに振り回されながら付き合っていくしかない。

なぜ?

その芸術と狂気のハザマに得体のしれない魅力を感ぜずにはいられないからだ。

最後は別れることとなる彼女もストリートシンガーで芸術を極めようとした人間だ。

だから本物のアーティストに心を揺さぶられた。

しかし、分かったのだ彼女は。

あの彼と一緒に彼自身の「芸術作品の完成」にたずさわってきて見極めたのだ。

自分はあそこまで行くことは到底できないと。

だから、ニューヨークで引き止める彼に向かって言った。

私は私の夢を追ってみるわ…

その後、アーティストとして極めたのかは定かではないが物語の空気が伝えてくるところだと

彼女は「その世界」から足を洗ったのだと思う。

本物の天才と付き合うことはシンドイのだ。

そして天才ひとりきりで達成させることは出来ないことも教えてくれる。

狂気の数週間だがそこにはサポートしてくれる「仲間」がいた。

しかしそれも期間限定のチームだ。

当たり前だが限定でいいのだ。身が持たない。

それでもこの映画は教えてくれる。

人の迷惑省みず、夢を追いかけ「芸術」という領域で追いかけた時に、

マトモナ神経で挑むことはできない。

その覚悟とある種の勢いを持ち合わせていないなら「一枚噛む」ことは許されないのだ。


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