蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

そーせんきょぉ~

2024年10月27日 22時36分02秒 | Weblog

とうとう投票日、結果はまだ判明してないものの22時半頃時点での大勢は、
自民党・公明党の与党は過半数確保は微妙、立憲民主党は躍進の様相というところか。
石破首相にとっては前政権までの不祥事を背負わされての船出という形で気の毒だなとは思った。
が、その後始末の付け方は、ご本人の裁量才覚でも国民が納得するような対応しようのあったものを
党内力学に抵抗しきれんかったのかもしれないが、お粗末な対応や発言も少なからずあったなとは思う。
「安倍茂、石破晋三」と揶揄されるような発言を聞くと、やっぱ立場で変わるのかと思ったり、
内閣総理大臣といってもこれまでの自説を通しきれるよなポストじゃないんじゃね、と思ったり。
どんなに正論を主張しても、強力な後ろ盾がなく党内基盤の弱い状態ではなおさらだろう。

更に追い打ちをかけたのは、非公認候補の支部にも公認候補と同額のお金を配ったことだろう。
2,000万円の内訳は公認料500万円、活動費1,500万円となっているのだとか、ならば配る前に
「非公認の先には1,500万円が妥当だろう」といった真っ当な発想が浮かばんかったのか。
首相をはじめ党幹部たちは「候補者に配ったのではない、国民の理解を得たい」と言うてたが、
どう考えても、公認・非公認の差異がないことに合理的な説明はつかんじゃろうに。
こうした至極真っ当な発想が出てこないところに自民党の根本的な欠陥があるのではないか。
選挙戦では、「消費税廃止」といった極論を主張する党代表もいたが、消費税は歳入の約2割、
23兆円の収入で社会保障財源として定着しているのを代替え財源の話もない主張は非現実的だ。
などなど、思うことはいっぱい。
さて、結果は如何に? 明日朝には確定しとるじゃろうから寝よう。

今年3月中旬、ちょっと種芋植えるのは早いかなと思われた里芋の収穫


まずまずの収穫量、さっそく芋煮に

今年初挑戦の白ネギ

ちょっとずつ土寄せして白い茎が育つのだが、どのくらいの長さの白ネギに育つのか・・・。

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本虫

2024年10月20日 23時00分15秒 | Weblog

土曜日は朝から雨、食材の買い物以外は引きこもり。
これまでの土日、菜園作業や実家の田畑の草刈りしたり、イベント覗いたりとなんやかやだったが、
朝から本降りの雨だとちょっと出かける気分にもなれず、所在なく手持無沙汰感が大きい。
「晴耕雨読」とはよくいったもので、雨ならばじっくり本でも読めばええものを、
パソコンでネット巡りをしているうちにあっという間に時間が経ってしまった。
雨以外には、金曜日から日曜日、細君が京都の息子んとこに行って自宅に独りってことで気ままなこと、
いつか読もうと思って破りためた新聞の書評の束、雑誌の山、いつか見ようと録画したテレビ番組など、
何をするか頭の整理がつかず散漫になって、どれにも取り組めんままに安易なネット巡り・・・
結局何かしたという実感も充実感も感じられんままに日がな一日が過ぎてしまったという次第。
ええ歳こいて何をやっとんじゃろな、まったく。
日曜日、午前は実家の田んぼのあぜ道を草刈り、午後は菜園作業と久しぶりにピアノの練習、、
土曜日のぐうたらをちょっと取り戻した。

2カ月に1回くらい書店を覗きに行く。
新刊本の店だったり大手の古書チェーン店だったり。
書評で見て興味湧いた本以外にも本のタイトルや著者に興味惹かれて実際に手に取って品定めする。
手に取ってみると読んでみたいと思わされる本がたくさんあって選ぶのに困るほど。
子供の頃はもちろん、社会人になっても若い頃はお金に余裕がなく、その割によく飲んではいたが、
本を買うのにも厳選して厳選して買うような感じだった。
今、本代に多少はお金をかけれるようになって興味のおもむくままに読みたい本を買うことはできる。
スマホには興味惹かれた本の書評や新聞広告を写した画像データが蓄積されている。
通勤列車の道中は私の貴重な読書タイムとして1日1時間程度は確保できている。
季節は秋、〇〇の秋である。
ただ、やっぱり書店で買うときは厳選して厳選して買ってしまう。
貧乏性なので何千円もの買い物への躊躇と、そんなに買って死ぬまでに読めるのか、積ん読もあるし、
そんな「お金の問題よりも時間の問題」という、ええ歳になると切実な事実が突きつけられるのである。

庭に咲くコスモス、秋桜・・・ピンク以外によく見れば深紅や白の花がある。

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秋晴れの連休

2024年10月14日 22時33分35秒 | Weblog

体育の日は10月10日と刷り込まれてるので10月の第二日曜の翌日ということに多少の違和感。
とはいえ毎年3連休になるのは嬉しくもあり違和感もあり、ってところ。

さて、衆議院解散で選挙戦に突入。
裏金問題に関わって自民党の公認問題も絡んで選挙結果はどんな展開となるのか。
考えてみれば、裏金問題もそうだけど旧統一教会、森友・加計問題と安倍政権の暗部が発覚して、
自民党はきちんとした調査をせず曖昧なままで当然ながら処分も不明朗な終わらせ方でお茶を濁し、
そんなことで国民が納得するはずもなく、そんな対応のツケが回ってきている。
そうした自民党の過去の負の遺産を背負う形で石破政権が発足したともいえる。
誰が総理になってもこうなったとは思うが、気の毒といえば気の毒な気もする。
今度の選挙で与党が過半数割れでもしたら、石破政権に国民が不信任を突きつけたともいえるわけで、
おそらく、麻生、高市なぞはさぞかし溜飲を下げるのだろう。
挙党一致なぞくそくらえで、石破下ろしという党内抗争が勃発するのかどうか。

よもや、裏金問題を追及されることや追及されたら明確な対応を打ち出せず、いずれ解散せざるをえず、解散したらかなり負け込むだろうからと見越して、高市は総裁選挙で次点にとどめて温存し、
解散・衆議院選挙の負けで総裁を高市に挿げ替える、などという裏のストーリーがあったとしたら…、
総理大臣の椅子は権力闘争だというけど、なんだかな~、個人の私欲に国政を弄んどるとしか見えんの。

高さ1ḿにもなってないのに花が咲いた金木犀、立派に香っている。

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秋入り

2024年10月06日 17時01分37秒 | Weblog

朝夕、過ごしやすくなった。日中はまだ暑い日もあるけど。

さて、石破政権、発足直後から前途多難な船出の様相。
もともと党内基盤が弱いうえに高市氏とは20票くらいの差で競り勝ったが彼女は5割弱を獲得している。
圧勝したわけじゃないので思うように運営できんことは総裁選の結果から十分に分かってるだろう。
それが「この程度か」なのか「ここまで不自由なのか」とでは首相の心持ちは違うだろう。
果たしてどっちなのか、質問しても答えんだろうけどね。
”豹変”したことについても国民の理解と納得、共感を得られるよう正直に丁寧に説明せにゃいけんよ。
「党内力学に屈しました。すみません。」
とは言えんだろうな~。さすがに。


アメリカでは大統領選に向けて、民主・協和、ハリス・トランプの闘いが繰り広げられている。
自分のことを棚に上げるが、トランプの品性・品格の無さに辟易しているので私は反トランプである。
それはまぁどうでもよくて、
かつて、アメリカ大統領のように総理大臣の権限を強化拡充したいと思った首相が、確か、
中曽根首相だったと記憶している。安倍もそうだったろうと見立てる。
大統領と総理大臣の権限の違いはようわからんが、そう望むということは日本の総理大臣の権限は
就任してみて初めて「思うたほど権限ないんだな」と思い知らされたっちゅうことなんじゃろうね。
そして、自民党内の力関係で総理大臣が国政で思うようなことができん、ってのが現実だし、
アベノミクス第三の矢「規制改革」は取り組んだのかどうかさえ分からんし、成果は見えてない。
当時の安倍首相が「岩盤規制に穴をこじ開けた」と胸を張ったのは「加計学園」への認可だった。
総理といえども”規制”をバンバンと改革できるもんじゃなかろうと想像するし、
好き勝手に改革されても困るのであるが・・・。
果たして、石破内閣、石破政権の今後は如何に。

撒いたり植えたりした覚えがないのに芽が出てツルが伸びて結実した「バターナッツかぼちゃ」


下の写真のは長さ30センチ近くある。
意外と美味いのだ。

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9月も終わる

2024年09月29日 22時38分06秒 | Weblog

立憲民主党は野田代表、自由民主党は石破総裁と政党トップの顔が決まった。
安倍派の引き起こした問題で党も内閣も支持率が低下して自民党は変わらなきゃと喧伝されていたのに
よもや最初の投票で高市氏が1位とは意外だった。
「自民党を変えなきゃ」ってのは単なるお題目か、そして、決戦投票で高市早苗と20票差というのも
4割強は安倍路線の継承を望んでいるとも見てとれてがっかりしたのが偽らざる心境。
「正直、真っ当」の石破新総裁、党内から足を引っ張られないよう踏ん張って欲しい。
そして、野党もそれぞれの主義主張はあろうが、このままじゃ与党に対峙できる勢力獲得は無理じゃろ。
ま、それぞれ国政をどのように進めていかれるのかしっかり見ていきたい。

その自民党総裁選挙の日、OB会に出席するため山口市へ赴いた。
鳥取から山口まで山陰本線と山口線を走る特急列車で5時間の旅。
ワンカップ焼酎をちびりちびりと飲みながら読書に耽り、車窓の景色を眺め、列車の揺れにまどろんで
午後3時前に山口に到着。
平成元年から2年間の勤務、訪れるのはなんと33年振り・・・そんなに経ってしまってたのか。
駅から泊まるホテルまでをぶらぶらと変わらぬ街並みに懐かしさを感じながら歩く。
30歳前後だった、若かったし元気もあった、と同時にたくさん無茶なこと無謀なこともしたな~、
と思い出されて切なさも同時にこみ上げる。
OB会で再会したかつての上司、先輩の方々も相応に歳とられてはいるが、一瞬にしてタイムスリップ
昔話に花咲かせ近況を聞いていろいろあったことに驚き、の楽しいひととき、

「若者笑うな自分も来た道、年寄り笑うな自分も行く道」
とはどこで何で見たのか忘れたが、この歳になってこの格言がよく分かる気がする。
少し若い頃、自分はああいうふうにはならない、などといきがっていたが、果たして今の自分はどうか。
確実に言えることは、今の若者は自分が同年代の頃に比べると格段にしっかりしている。
とても笑えるような状況ではない。
そして、30年振りに再会した先輩方、現役時代の自慢話に終始する先輩もいないわけではないが、
悠々自適でも何かしらのことをされている方もいて、話を伺えば、凄いなと感じることも多く、
とてもとても、笑うなど失礼千万なと思う。
そういう先輩のことを知れたのがはるばる山口まで行った意味があったと感じた次第。

山口市のシンボルと言ってもいい「サビエル祈念聖堂」


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彼岸まで

2024年09月23日 22時30分58秒 | Weblog

秋のお彼岸、「暑さ寒さも彼岸まで」とは納得の歳時記である。
9月というのに陽光が刺すように感じられ、もわ~~っとした熱波を感じる日が続いていた。
それが、秋分の日を境にガラッと変わったような気候、エアコン不要でも苦も無く過ごせる。

自民党総裁選挙の情勢は嫌でも耳目に入ってくる。
選ぶのは自民党員で私ら一般国民に投票権はないのに、国民に耳障りのいい政策を並べられてもね。
これまでの国政選挙でも聞いたような話もあるし、それってどうやって実現するの?って話もあるし、
それって総理大臣が言うことなん?って話もあったり、ま、思うまま好き勝手言うてはるが、
裏金問題も旧統一教会問題もうやむやのままにしてしまおうとしてるってどうなん?
「自民党を変える」と言うのなら、まずは「汚点」に白黒付けることが必要なんじゃないか。

政党に限らず会社であれ様々な団体であれスポーツチームであれ、集団を構成する場合、
組織を変えるためには、組織風土や構成員のマインドを変えん限り組織が変わることはない。
政党の場合、更に支持者や支持団体とのしがらみがある中で、果たしてそれが出来るのか。
「選択式夫婦別姓」なぞ保守派が反対しているというが、強制ではなく「選択式」の何が問題なのか、
私には反対する理由が理解できない。
そのこと一つとっても、こと「政党」の組織風土を変えるには並大抵のことではなかろう。
強い思いと真っ当なリーダーシップ、構成員を洗脳するかのごときカリスマ性とある種の独裁性、
構成員に対するリスペクト、知・条・理のバランス感といった資質が求められると考えられるが、
そんな「聖人」のような人物はそうそう居るもんじゃなかろう。
アベノミクスを継承するという候補も居るが、功罪の検証もなく追従しているようにしか見えない。
アベノミクスには第3の矢「規制改革による経済活性化」があり、これには手付かずのまんまで、
そのことには言及せず、金融緩和と積極財政の「罪」を更に積み増そうというのか。
実現への具体的手だてや目算もないまま願望的なことを言われても、そうそう騙されない。
などと斜に構えてしまうから各候補者の言うことに期待よりも大いなる疑問が先だってしまう。

立憲民主党、野田元総理が代表に選出されたが、本気で政権を取りにいくのであれば、
現与党の批判ばっかりじゃなく、地に足のついた政策をしっかり考えとく必要があるんじゃないか。
「批判ばかりでなく提言もしているし、政府案に取り込まれたものもある」との反応がありそうだが、
マスコミ、特にテレビ報道からそういう「印象」を持たれてしまっていることを変えてく必要がある。
過去、普天間基地問題で「最低でも県外」の一言で外交音痴振りを国内外に晒して頓挫した失態、
それと、政治主導を勘違いして官僚を上手に使いこなせないような人を大臣に据えてはいけない。
財政健全化も大きな課題、一時的な受けを狙って「減税」だとか「給付」だとかに走らず、
負担を求めるべきことは条理を尽くして説明し、真に支援が必要な国民に手を差し伸べる。
このあたりのこと本当にちゃんと分かっとんのかどうか、しっかり示してほしい。


彼岸までに冬野菜の仕込み、夏野菜はそろそろ終わり、

キュウリもゴーヤも実はつくが盛りの頃のようには育たない。
たくさんの恵みをありがとう。
苗を植えて実がついたプリンスメロンが熟れて何ものかに食べられてしまったのが8月初め、
被害に遇ったメロンの種が発芽して成長して、なんとたくさんの実を付けた。

何ものかに食べられんように金網を被せた。
苗からは4個しか成らんかったのに・・・こぼれ種が育ってこんなに実がついた。

 

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敬老の日

2024年09月16日 22時20分21秒 | Weblog

今月初めの3,4日は過ごしやすい日が続いたが、その後は真夏の暑さに逆戻り、日中の日差しが痛い。
「敬老の日」の3連休、敬老する老親は身近にはおらず、さりとて敬老される歳でもない。
ただ、これから先、毎年のこの日も同じように過ごしているのだろうなぁ、とぼんやり思う。
息子の離婚調停、親権・監護権の調停、共有財産分割などがどう決着するのか分からんが、
弁護士費用もかなりかかるし、決着がついたらついたで報酬も少なくない金額が要るし、
孫たちと会いたい時に会えることはなくなるかもしれんし、息子はこの先独りで暮らしていくのか、とか
ええ大人なんじゃから親が心配することもなかろうと思いつつも気になるのが親ってもんなんじゃろう。
自分を振り返ると、親に反発して普通に会話を交わすこともなく、随分と親不孝な息子だったと思う。
それを思うと、30代後半の息子が時に頼ってきたり、妻の愚痴を言ったり、冗談でため口きいたり、
と、普通に会話をしとることが自分が同じ年頃と比べて少々不思議な感じするのである。
もっとも、世間的にはそれが普通で、私自身の身上のほうが普通ではないのかもしれない。

この3連休、息子が帰省してきて、三徳山三仏寺にお参りした。

特段の意味とかはないが、国宝「投入堂」があるお寺なので投入堂参拝の下見気分で出かけた。
先月末に京都を訪れた際に京都国立博物館で仏像の美しさに触れたこともあって、
仏像ガチャが欲しくなり、そのガチャがある倉吉円形劇場フィギュアミュージアムに行った。
大人買いするぞと意気込んで行ったのだが、私が一回、息子が一回やると売り切れになってしまった。
どうにも物足りない気分を抱えていたら、息子がスマホで調べたところ、鳥取市内のイオンモールに
仏像ガチャがあるらしい。
帰宅時間も気にはなるがイオンモールへ、ネットに載るだけあって「ガチャの森」といった様相、
しか~し、仏像はない。
更に調べると鳥取駅近くのイオンにもガチャがあるとのことで移動、細君はこういうこだわりには寛大だ
しか~し、結果は残念だった。
結局、この日は「金剛力士立像 吽形」「弥勒菩薩半跏像」をゲットしただけ。

連休最終日、京都に帰った息子から京都のイオンに仏像ガチャがあり大人げない買い方をしたとのこと。
こんな変なこだわり、やっぱワシの息子じゃ、と思う。

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なんだかなぁ

2024年09月08日 23時09分21秒 | Weblog

鈍足で迷走した台風10号が通過した後は、多少過ごしやすい気候になって、
久しぶりに日中も寝るときもエアコンのお世話にならずに過ごすことができた。
が、しかし、2日ほど前からまた暑さがぶり返してきて、むんむんの夜になってきた。
週間天気予報によれば、また真夏に逆戻りしそうな天候だとか・・・トホホだ。

自由民主党も立憲民主党も総裁選挙、党首選挙でお祭りのような党内情勢である。
もうね、勝手にやってくれ、私ら下々の庶民は自分の生活は自分でなんとか、
かんとかしてやっていきますけぇ、って感じになってしもうてね、誰が何をいうとんかようわからんし。
でも、見とって思うんは、減税だ防衛増税の見直しだ、っちゅうような耳障りのよさそなこと言うて、
ほんとにそれでやっていけるんかをきちんと説明せんにゃ、信用できんわ。
石破茂だけが「金融所得課税を増やす」って言うてるけど、いざ実行段階になったらどうなることやら。
岸田もそうだったけど、国民に負担を強いることが本当に必要なら真摯に国民に必要性を訴えて
頭下げて心からお願いするんが筋ってもんで、目先の人気取りのように減税だ給付金だと言い出すと、
そのとたんに信用できんよになる。
頭下げるんは不祥事と裁判の結果で負けたときだけで、〇〇のためにお願い…と頭下げることはない。
この人たちは総理総裁になって何がしたいのだろうか。
党首になってどういう国にしていきたいのだろうか。


東屋メンテナンス
最後の一面が終わった

あとはベンチ、これが結構な手間なのだ。

バラシてサンダーかけて水拭きして乾かして蜜蝋塗って乾かして、元通りにねじ止めして・・・
自分で作ったからできる。

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8月終わり

2024年09月01日 23時15分01秒 | Weblog

なんという迷走かつのろのろ台風、こんな台風は記憶にはない。
いつだったから、逆戻りした台風はいたが、今回もあれも気象の専門家を悩ましたことだろうと思う。
当地鳥取でも進路がどうなるのやら随分と心配した。
というのも週末、息子の住む京都に行く予定を立てていたので、台風次第では断念とか延期も予想された。

でも、行きも帰りも予定通り、しかも京都は台風の影響で観光客も少なくラッキーな週末だった。


そもそもの経緯は、息子が公私ともに随分とお世話になっている会社の人が両親に会ってみたい、
という話を聞いたことが発端である。
息子が婚姻関係をこれ以上継続できないと家を出て、寄る辺ない身となった時に、
「しばらくうちにおればええ」と言うてくれて3週間も居候させてくれた人である。
その人が息子と一緒に仕事をし、息子を見ていて親に会ってみたいと言うてくれているのである。
その話を息子から聞いたとき、今時、そこまで面倒をみてくれる人って、どんな人なんだろうと思うた。
その上司という人にも俄然興味が湧くではないか。
ということでの京都行きだった。
その上司の方宅へおじゃまして、いろんな話をした。
息子の話はもとより、日本の製造業の現状や今後目指すべき方向、当世若者に対する苦労などなど、
息子の話はお世辞も含まれとるとしても、日本がどうすべきか、といったよな示唆に富む話、
息子からは聞かれない会社内の話や息子の社内での立ち位置とか、面はゆいよな話とかとか、
本当に楽しいひと時を過ごした。

帰宅して思い返すに、自分とは業種の違う人とか普通じゃ接点がない人と話して刺激受けるのは
とっても大事なことじゃな~と思う。

東屋メンテナンス、ベンチの巻


ビフォーアフター、わからんな~

 

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久っ方ぶりの雨

2024年08月25日 22時06分30秒 | Weblog

土曜日夜、気づくとちゃんとした雨降り、うわ~何日ぶりだろう。
日曜日は朝から晴れ、昼頃から遠くで雷鳴が聞こえていたが、やがてちゃんとした雨降りに…。
干天慈雨。

盆明け頃から新聞のコラムには、夏休みの宿題の思い出やコラム子の子供さんが宿題に慌てる話など、
この時期ならではの話題をよく見かける。
そんなコラムを読みながら、我が身が小学生、中学生、高校生の夏休みを思い出そうとしてみるが、
小学生、夏休みの宿題は確かにあったはずだけど、休み入りに片づけてたのか、盆過ぎて慌てたのか、
自由研究に何をしたか、そもそも自由研究っぽいことをしたかどうか、とかとか思い出せない。
小学校4年の夏休みに家を建て替えたので、3年生まで自分の部屋はおろか専用の勉強机もなく、
おぼろげに思い出す家の間取りから、普段、どの部屋でどんなふうに勉強や宿題をしとったのか、
記憶の断片にすら残ってない。
自分の性格からして、休み入りしてすぐに宿題を片付けるなんてことはなかったのは確かである。
何学年か定かでないが、夏休みがもう終わって2学期が始まろうとするよなときに、
テキトーに工作して何かを持っていった記憶がある。
そうだ、思い出した。
4年生の夏休み、大阪万博で見た「太陽の塔」を粘土で作って夏休みの工作として持っていった。
あの「太陽の塔」はどうなったのだろう。
そういうのを大事にする性格ならば、今頃はまた違った人生を歩んでいたのかもしれない。

 

東屋メンテナンス

見違えるようだ。

 

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お盆

2024年08月18日 22時25分10秒 | Weblog

お盆はご先祖さまが年に一度この世に戻って子孫といっしょに過ごす3日間といわれる。
墓参りをして実家の仏壇に手を合わせる、信心浅いわたしも最低限の務めと心得ている。
亡伯母の初盆に従兄弟の家に行き、近況話などしながら過ごしたりするのもお盆ならでは。
母を3年前に見送り、父は特養でお世話になっていて、実家には弟一人が住んでいる。
我が家は、京都で暮らす息子も帰省してきて親子3人で過ごす盆休み。
息子と一緒に菜園に水やりをしたり、東屋のメンテナンス作業をして、大汗かいて晩酌する。
息子家族が平穏ならば孫たちと花火をしたり、スイカを食べたりという楽しみもあったかもしれん。
この先、面会交流といった形で孫たちと会えるのかどうか、会えるとしても何時のことになるのか。
こうした現実を過ごしながら、将来のことをぼんやりと思ったりする。
私のすぐ下の弟には4人の子供がいてそれぞれ独立しているし、実家に住む弟には子供はいない。
連綿と家系が続く家があるなかで、我が家系は先細りが目に見えてるようで、それも現実だ。
息子が離婚してから一人になっての人生をまた豊かに過ごして欲しいもんだし、
このままずっと盆暮れや連休に一人で帰省してくることが続くんもど~なん、と思ったりする。
そんな混沌とした気持ちが心の右下あたりでゆっくりと渦巻いているのを感じながら、
我が家での盆休みを終えて帰っていく息子を見送った。

盆明けの金曜日、涼を求めて兵庫県香美町にある「猿尾滝」に行ってみた。

滝の落差60メートルというからけっこう高い。

滝つぼのほとりはホントに気持ちいい涼感。

帰途、春来町にある「てっぺん蕎麦」で昼食

地元産そばで十割蕎麦、美味かった。

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また8月がきた

2024年08月12日 22時24分11秒 | Weblog

8月第2週、昼間の熱さは変わらんものの夜には涼しげな風が吹いて多少しのぎやすい日もあった。
盆前の3連休、お盆の準備にはちょうどええが特に準備することもなく、田んぼの草刈り、
庭仕事なぞに勤しんで、ぶるぶるの大汗かいてはスイカを食べて生き返っての3日間。
汗かいたあとの水分補給にはスイカが一番、最近はスイカ食べるために汗かいとるような気もする。


8月は6日広島原爆の日、9日長崎原爆の日、15日敗戦の日と過去の忘れてはいけない日がある。
他の月にも国レベルで、個人レベルで忘れてはいけない日はたくさんある。
平和式典に招待する国、招待しない国のことで式典への出席を見合わせる国代表もいたりした。
「核兵器なき平和な世界を希求しましょうよ」などとナイーブさは通用せんことは承知している。
スポーツの祭典オリンピックだって地域紛争などに端を発した政治に翻弄されるのだから、
被爆地の平和祈念式典レベルでは、大国の思惑に左右されても不思議はない。
ただ、「そんなもんよね」と物分かりよくしとってええのか、とも思うのである。
「なんで、紛争中の当事国を含めて全部を招待せんのんかね」
と素朴な疑問をもっと声を上げて投げかけてもええのんじゃないのか、と。


東屋を建てて1年余り、木造で屋外で風雨に晒されているので風化もするだろう。
ということでメンテナンスに取り掛かった。
カビが浮いたり日焼けで風化してるので、電動サンダーで表面を磨いて蜜蠟ワックスを塗って、

見違えるようになった。
今さらだが、建てる時に柱や板など部材全部に蜜蝋を施してから建てたら良かったかもと思う。
それ言うてもしょうがないので、毎週末に1面づつメンテしていけば年内には終わるかの。

里芋の葉っぱが大きくて元気よくて、ピーマンも食べきれんほどの収量

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盛夏の盛夏

2024年08月04日 22時54分04秒 | Weblog

熱い日が続く。暑いを通り越して熱い。
頭のてっぺんから額から汗が顔を伝って流れ、ほっぺたや首筋からも汗が出る。
「このオッサン、ええ歳こいて顔じゅう汗だらけ…きも~」と思われてもしゃあないくらい。

この熱さで菜園の野菜たちもぐったりしている。
トマト、ピーマンはしおれ、ゴーヤは食べごろの大きさになる前に熟して黄色くなっている。
カボチャは実がついている軸が茶色くなったら採りごろなんだけど、
葉っぱやツルももうほぼ枯れてしまってちょっと早いかもしれんが収穫、まずまずの大きさ。

こんな熱さのなかでもキュウリとオクラは次々と身を付ける。
盆明けには次に植える野菜の苗が出始める、くそ熱いが畝を作っておかんにゃいけん。

 

オリンピックが始まって10日ほど、遠くフランスで開催、時差が6時間、
試合開始から決着までを観戦することがほとんどなく、テレビニュースで結果を知る。
試合結果には選手やコーチ、関係者が一番一喜一憂しているだろうし、悔しさもあるだろう。
そういう思いはさまざまあるなかで、
勝負の決着後に両者がお互いの健闘を讃え合う姿にスポーツマンシップを感じて胸が熱くなる。
ただ、柔道という「礼」を重んじる競技で、試合後に握手をせんかったり一礼をしない、など
礼を失するような態度がみられたのは残念だ。そうした態度には厳しく対応すべきだと思う。

どの競技も競う相手がいるが、最後は自分との闘いなのだなと観ていて思う。
大会はまだ続く、選手諸君、ガンバレ~。

 

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唯一の大イベント

2024年07月28日 23時11分39秒 | Weblog

梅雨明けとともに猛暑到来、朝家を出て職場に着くまでに汗ぐっしょりになる。
土日の菜園作業なぞとんでもないが野菜たちを放置するわけにはいかん。
屋外に出てほんのちょっと動くだけで汗だくになるが、途中から気にしてもしょうがなくなり、
むしろ、汗だくだくになり放題になって、全身ぐっしょりになるほうがむしろ爽快なくらいだ。
そうして休憩に冷えたスイカを食べると本当に生き返るような心地だ。

年に一度、町の一大イベントの花火大会、移住してからコロナで中断していて昨年から再開。
昨年はコロナが5類に移行しての再開だった。
が、花火大会後の数日後にコロナ感染が判明、密になった場所は花火大会会場しか考えられず、
皮肉なこととなった。

会場は家から歩いていける浦富海水浴場、飲食品持参なのでチャリで行くが10分もかからん。
この圧倒的な近さがいい。
今年は、密になりそうな屋台の行列なぞに並ばす食べ物飲み物持参で、砂浜で晩酌を済ませて待機。
砂浜に降りるコンクリート護岸の階段には人が密集して座ってるけど、砂浜は適度に粗だし。
陽が沈んでからの砂浜は適度なそよ風が吹いてとても気持ちええ。

花火の饗宴、30分ほどだけど、ぜいたくなひと時だった。

パリ・オリンピック開幕、ガンバレ、選手たち。

 

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梅雨明けぇ

2024年07月21日 22時50分04秒 | Weblog

報道週間天気予報にマークが見られなくなったと同時に梅雨明けとのニュース。
梅雨明けといえば、激しい雷雨があってその後スキッと晴れる日が続いて…というのが定番、
と思うのだが、今年は、当地鳥取ではそうした感じはないまま夏に突入のようだ。

NHKで2000年(平成12年)頃に放送されてた「プロジェクトⅩ」
今年から装い新たな番組として開始されたのと、過去のコンテンツを再度放送している。
テーマ曲は中島みゆきの「地上の星」、エンディングは「ヘッドライト・テールライト」
当初の放送はだいたい観ていて、戦後日本の復興・成長に重なる物語に感涙しながら観ていた。
そのせいか「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」を聞くだけで泣きそうになる。
「パブロフの犬」のような刷り込みがいまだに残っている。

今なら技術的にも克服されているのかもしれないが、当時は誰もやったことのない技術開発や
新しいものを作り出す技術者の根気、情熱といった熱い思いに胸が熱くなる。
今、同じようなことをやれと言われてできるだろうか…といった疑問がふと浮かぶ。
ナレーションで「男たちは、連日の徹夜で、困難と思われた開発をやり遂げた。」とか、
「社員たちは来る日も来る日も試作機でおしりの洗浄を続けた。なかには、熱湯が噴き出して、
トイレから飛び出す社員もいた。」
などと言われると、今なら労働規制に抵触してしまうだろう、などと興ざめなことが浮かぶが、
当時は、そんなことを気にするよりも新しいものを作り出すんだ、やり遂げるんだという情熱、
熱い時代だったんだな~と思う。
そして、観ていて何より感激するのは、揺るぎ無いチームワークとリーダーの人間的魅力。
それなくしては何事も達成しえなかったと思う。
やはり、チームリーダーの見識、人としての魅力、情熱が人を動かすのだとつくづく思う。
それに引き換え・・・・・・それ以上は言わぬが花。


今年は、ゴーヤが豊作で、食べきれないので職場やご近所とおすそ分けしまくっている。
半分に切って種を取って薄くスライスして茹でて、塩昆布・鰹節と和えて食す。

ほのかな苦みが大人の味。

奥に見えるイチジク、半年でかなりの成長をみせている。

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