蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

まずまずのお正月

2025年01月05日 22時53分25秒 | Weblog

正月3カ日が我が社の休業日に加えて土日とつながったことから例年より長い正月休み。
年末からだと6連休で年始に休日が多いというのは結構気持ちにゆとりをもって過ごせて良かった。
それでも、小売業、交通関係、郵便局の物流関係、消防救急、病院など休日も少ない人には感謝である。

年の瀬迫るなか、親父が亡くなり欠礼はがきが到達する前に既に投函されていた年賀状が幾枚か届いた。
そのうち何人かの方は「本年をもって年賀状を終わる」旨のことが書かれていた。
数年前に年賀状終いを宣言した大先輩、35年近く前にとてもお世話になった人だし、
退職されてから20年以上も会うこともなく年賀状だけのやりとりだった。
お終いにされるのは先輩の都合だしそれはそれで一向に構わない。
ただ、こちらの近況なぞも含めて年に一度の年賀状は送り続けてきた。
その先輩から届いた今年の年賀状には「年賀状のない正月は寂しいものです」と書かれていた。
メールやSNSで簡単お手軽にメッセージを送れるようにはなったけど、やっぱり、
ある年齢以上の日本人にとっては正月に年賀状が届くのはあたりまえのことだった。
あたりまえだと思っている世代の方々が今や年賀状をあたりまえと思わなくなってきつつあるのだなあ。
定型句だけのものもあるけど、手書きで何か一言や想いや近況が書かれてあれば無沙汰も和らぐというもの。
届くから送る、送るから届く、、届かないから送らない、送らないから届かない、、、
そんな関係ではなく、届かないけど送るという年賀状関係があってもいいじゃないかと思う。
そんなことを思ったこのお正月。

さぁ、明日から仕事だ。

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賀正

2025年01月03日 15時20分47秒 | Weblog

新年初日と明けて2日と朝から晴れてうららかな天気。
元旦に初詣に参って午後からはお屠蘇気分でまったりして過ごす。
2日にブログ更新するつもりだったが、なんとNTTドコモがDDos攻撃を受けたとかで更新できず、
本日の更新とあいなった。
大手銀行もサイバー攻撃を受けるし、デジタル環境というものの脆弱さを垣間見せられた。

旧年中は実に様々なことがあった。
天災あり人災あり、はたまた喜ばしいことや心躍ることもあり、悲喜こもごも。
おそらくは今年もいろいろと思いもよらぬことがあるだろう。
そうしたことに一喜一憂、いや多喜多憂するだろう。
けれど、そうしたことにしなやかに不器用でも野暮じゃなく対処していきたい。
今のところの我が身は、歯医者通いと健康診断で緑内障の疑いが指摘されるくらいで
特に大きな持病も見当たらず過ごせている。
毎年、春になってもう少し暖かくなったらジョギングを始めようと思いながら1年が過ぎている。
加齢に抗うほどに鍛錬する気もないが、身体コンディションを維持する適度な負荷はかけてもいいだろう。
もうひとつは、何事かに対する興味や好奇心は旺盛に保っていきたい。
新聞や雑誌の書評を読んではいつか読もうと書評欄をスマホで撮影しているし積読本も増えている。
テレビ欄を見ては、気になる映画やドキュメンタリー番組を録画してはいるが撮り貯まるばかりだ。
人生100年とはいえ生きているうちにこれらを見たり読んだりできるのだろうかと思わないでもない。
「いつ見るの?いつ読むの?」「いつかそのうち・・・」そして「もう、時間がない・・・」
笑い話のような話だが、時間切れとなっても好奇心失くしたら終わりのような気がする。

年末につぼみが大きくなっていると記した蝋梅、花が咲いた。


 

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年の瀬来る

2024年12月29日 22時55分10秒 | Weblog

天気予報が良いほうに外れている。
この週末、大雪予想に反して積るほどの雪も降らず雨が降ったり晴れたりと定まらない天気の繰り返し。
年の瀬の迫る休日とはいえ、晴れていれば菜園の作業やら物置の整理やらもすることがあるのだが、
天候不順だと屋外での作業をするのも難儀で億劫で、家の中で過ごすことになる。
普段はできない部屋の整理も少しやってみた。
だが、読み終わった本を積み上げているが、どう見ても本棚に収まりそうになく手つかずだ。
自分だけの部屋なので家人もあまりうるさく言わないが内心は「床に積むなよ」と思ってるかもしれない。
片手間でやるには量が多く、中途半端に手をつけると置き場所が変わるだけで整理にはならない。
まとまった時間が取れたらやろうと、いつも思うのだ。
で、結局、一日が終わってしまう。今日もそうだった。

父の葬儀後の手続きやら大掃除らしきことをして過ごしながら、なんとなく日が過ぎている。
年賀状も失礼させてもらうので、年賀状に毎年つらつらと書き記す雑文を考えることもなく、
忌中を理由にお祝い事らしきことは控えるのが通例らしいから正月飾りなど新年を祝うことはせずに済ます。
気持ちのなかでは、弔事事は我が家だけの個人的なことで世間はもちろん友人知人には関係のないこと、
こちらに「おめでとうございます」とは憚られようが、こちらから相手に言うぶんには関係なかろうと思う。
なので、欠礼しながらでも年賀状を出すことに自分としては全く抵抗も違和感もないのだが、
「喪中」であることの過ごし方とはそういうものなのかもしれない。
実は、母親が亡くなった時は、さすがに親戚には欠礼したが、友人知人には例年どおり年賀状を出したのだ。
まぁ、この年末年始、おだやかに過ごそう。

蝋梅につぼみがたくさんついた。

寒くてもそれぞれの植物なりに季節を巡らせている。

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父死す

2024年12月22日 14時21分52秒 | Weblog

12月13日(金)昼前に父が息を引き取った。享年88歳。
翌土曜日の通夜、日曜日の葬儀と慌ただしく過ごしていてブログの定例週末更新もままならなかった。
私は長男なので喪主を務め、通夜・葬儀での親族代表挨拶、親戚へのお礼やら何かと気苦労もあったが、
お蔭さまでまずまず滞りなく執り行えたと思う。

まだ若く元気だった頃に晩酌しながら問わず語りに言っていたのは、
幼少時に父親を病気で亡くし、母親と姉と3人で実家に戻り、後に生まれた従兄弟たちと兄弟同様に育った。
自分を大人にしてくれたのは実家の〇〇おじいだ。とよく言っていた。
母と結婚してほどなくして商売を始めてからは、寝ても覚めても商売のことばっかし考えていた。
ただ、夏休みには毎年、車で家族揃って3日、4日の旅行に連れて行ってくれたり、川に鮎釣りに行ったり、
と自分の楽しみとともに私ら子供にも楽しみを共有してくれていた。
昭和の戦前生まれの価値観と独りでいろんなことをしてきた自負からくる言動とぶつかることも多々あった。

商売を弟に譲ってからしばらくして、完全リタイアをしてもらった。
それから認知能力がだんだん低下していっても仕事のことが気になって、
注文がどうだ、配達は大丈夫か・・・度々口にしては弟に拒絶されることもあったようだ。
母が健在だったころは、少々面倒くさいことも多々あったが、自宅で過ごしていた。
母が倒れて入院してから自宅での介護は困難になり、ホームでお世話になることにした。
その間に母が亡くなった。3年半ほど前のことである。
父を葬儀に参列させたが、自分の連れ合いの死去を理解しているのかどうかも怪しかった。
今年3月には父の実姉が亡くなったが、それも理解できていたのかどうか。
それでも、ホームの介護士の方々のおかげでおだやかに過ごしていた。
今月になって体調が悪くなりホームから病院に移ったが、10日程の加療の後に逝ってしまったのである。
忌引き中に銀行関係の手続きを済ませ、あとは不動産の相続登記、四十九日の法要・納骨が控えている。
しばらくは父の偉功を思い出しながら冥福を祈りたい。

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年の瀬に入り

2024年12月08日 22時50分25秒 | Weblog

この週末、へんてこな天気続きだ。
朝、晴れてると思ったら急に雨が降り出したり、日が差してるなかで本降りになったり・・・

毎年、恒例の町内会総会と忘年会で昼間っから大宴会
その流れで我が家の東屋で4人ほどが夕方までうだうだと二次会
へろっへろである。
週記ブログは書けそうもないのでごめんなさい🙇

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吸い殻一本

2024年12月01日 22時44分26秒 | Weblog

11月も終わり、今日から師走12月
昨日1日、お仕事絡みの日帰り旅行で松江方面へ10人ほどで出かけた。
朝に鳥取を出発時は雨だったが松江周辺は曇り空、傘をさすこともなく過ごせた。
安来市にある「和鋼博物館」たたら製鉄の歴史を学べた。勉強になった。
松江の堀川遊覧に大根島にある由志園で散策、

足立美術館の庭園が日本一と言われるなか、ここ由志園も私はなかなかだと思う。
若い頃は秋の紅葉だとか左程興味を惹かんかったが、今はこうした景色を綺麗だと思える。

こうして一日を和気あいあいと過ごし帰路へ。
途中、休憩で立ち寄った道の駅、貴重な一服タイム。
そこで年配の同行者が喫煙場所外で一服、喫い終わると地面に吸い殻を落とし踏み消してバスへ。
見た瞬間「えっ?」と思ったけど、相手は20歳くらい年上の人、何も言えず一緒にバスに乗った。
引っ掛かりを抱えたまま帰ってきた。
吸い殻を拾って「社長、忘れ物ですよ」とか言って、やんわりとマナー違反を指摘せなんだか、
それとも拾って自分で捨てるとか持ち帰って捨てるとかせんかったか。
重く引きづっているわけではないが、見て見ぬ振りをしてしまった自分を恥じ入る気持ちを抱えてしまった。
齢60も過ぎたのだ。
年上であろうと何を遠慮や臆することがあろうか、と思い直して明日から過ごしていこうと思う。

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勤労感謝

2024年11月24日 23時10分27秒 | Weblog

この週末、一時的な大雨や強風、曇って晴れてはまた急な雨降りと不安定な天気だった。
祝日と土曜日が重なって月曜日への繰り越しがなく微かな残念感があるがしょうがない。
雨の止み間、「おでん大根」がそろそろ採り頃かと抜いてみたらば、これまでで一番の成り具合

さっそくにおでんでいただくことにする。


パソコンをつけてポータルサイトを開くとニュースやら各種情報が一覧できる。
そのなかには当然ながら石破首相に関する記事もあるが、芳しいものではない。
内閣組閣後は、全大臣が階段に勢ぞろいする服装への批判が載っていた。
新しいところでは、ペルーへの外遊での服装やマナーがなってないだとか、
視察に行ったときに当地の食べ物を食べる映像が流れて食べ方が下手だとか、
それでなくても、粘着的なしゃべり方や目つき目線が・・・と、まぁ、ボロカス状態である。
そうした特質はあっても、これまでの芯の通った主張が一定程度は評価されていたはずが、
首相就任後からブレる、前言を翻すなど変質を指摘されて評価は高まらない。

そうしたなか、補正予算の概要が発表された。
「103万円の壁」への対応やガソリン減税をどうするかは結論出るまで時間がかかるが、
住民税非課税世帯に3万円支給し、子育て世帯には子供1人につき2万円加算、
電気・ガス料金の補助を再開し、ガソリン補助金は継続するなどなどで補正予算は13.9兆円とか。
いつものことながらこれらの財源をどうするかは明らかにされていないが、
予算は歳入・歳出がセットだからこれから財務省が国債発行などやりくりして予算案をつくることになる。
でも、こんなバラマキ政策、世界一の借金大国の国でいつまで続けるのだろう。


今年の初物

まいう~~。

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冷たい雨

2024年11月17日 22時10分56秒 | Weblog

11月半ばになり、手帖を見ていたら暦の上では既に「立冬」を過ぎているのだった。
寒くもなるはずなのだが、今年はまだ寒さが深まってきてない。
でも、今日は冷たい雨が降っている。時に激しく。
これから日の出は遅くなり日の入りは早くなり、冬に向かって寒さも増してくる。
真夏の暑いけれど躍動に満ちた気候、初秋から中秋の過ごしやすさ、初冬までの落ち着いた気候、
それらとは違い「冬」という響きには微かなもの寂しさを感じてしまう。
そうしたとき、冬になれば美味いものが食べられると思えるのは幸せなことだと思う。
当地鳥取では「松葉ガニ」である。
広島にいた頃は「牡蠣」であった。
いずれも食べようと思えば年中手には入るのかもしれないが、やはり旬である。
そして、程よく燗をした日本酒で食せば至福なことこのうえない。
カニは身を出すのが面倒だという点は確かにある。
殻からなかなか身が離れずに取り切れんかったりするともどかしさは半端ない。
しかし、その作業は至福を感じるためには避けては通れない過程なのだ。
カニの身をしっかりと出し切り、甲羅の内側にカニ味噌を集めて、身に味噌をまぶして口の中へ、
もちろん、何も付けずにそのまま微かに塩味と甘みを感じる食べ方もカニ酢をちょんとつけてもおいしい。
その間、ひと口ごとに熱燗をちびりとやるのである。
最後、甲羅に残ったカニ味噌は、熱燗を注ぎ入れて箸でよくこそげて酒に溶いてすする。
あ~~たまらん。

この週末に息子が帰省してきた。
やっとこさ、子供たちと面会交流ができることになったとのこと。
日時と場所を指定されたとのことだが、それはまぁ理解できる。
しかし、息子の妻である子供たちの母親とその父、叔母が遠くから気づかれないように見守るという条件つき。
なんじゃ、そりゃ~~。
そして、大人げない買い方をした「仏像ガチャ」たちもお土産に

新たに、金剛力士立像、阿修羅像、阿弥陀如来像、伐折羅像、弥勒菩薩半跏像が加わった。

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季節の移ろい

2024年11月10日 22時15分49秒 | Weblog

アメリカ大統領選挙、トランプの圧勝であっけなく決着がついた。
選挙後に選挙戦の過程を分析している報道などを見聞きすると、トランプ勝利もなるほどと思えてくる。
石破総理の電撃解散から総選挙の過程をみても「あれは票を落とすな」ってなことがあった。
何を、どのタイミングで、どう訴えるのか、というような戦略が結果を左右するってのも分かる気がする。
選挙戦の最中にそういう情勢分析と戦略の練り直しってのはできんもんなんかねーと思うが、
後講釈をどれだけやっても結果は変わらない。
はてさて、トランプは世界をどれだけ掻き回すのか、心配の種は尽きない。
さしあたって、ロシアのウクライナ侵攻とイスラエルのガザ攻撃にどう対応してくるのか、
ウクライナやガザの人たちが安心して納得して停戦なり終戦に導かれることを切に願うばかりだ。

先週の大雨のあと、季節が一機に変わって冬を感じさせる気候になった。
朝晩の冷え込みと日中でも少し風があると寒いと感じて、少し前まで日陰を辿って歩いていたのに、
今は、できるだけ暖かい日なたを辿って歩いている。
食べるものも、夏の盛りはできるだけ食べても汗をかかんメニューばかり選んでいたが、
今はそんな制約もなくラーメンも蕎麦もスパイシーなカレーも選べるようになって選択肢が広がった。
夜は鍋物やおでんも食指をそそられるし、焼酎は湯割り、日本酒は熱燗が飲みたいと思うし、
冷えたからだを湯舟につかって温めるとしみじみと風呂っていいな~と思う。
風呂といえば、
私の住む岩美町には温泉が2つある。
ひとつは「たきさん温泉」という町営の小さな小さな共同入浴施設である。
もうひとつは「岩井温泉」といって1300年の歴史ある温泉で温泉旅館が2軒と共同浴場がある。
共同浴場も源泉かけ流しで、岩井地区の人たちは自宅の風呂替わりとして毎日のように入浴する。
その岩井街区の山手に元の岩井小学校が残っている。
建物は相当に荒れているのだが文化財に指定されているので取り壊すこともできないのだとか。

味わいのある建築。
手を入れればそれなりに価値があると思うのだが、いかんせん町にはそこまでのお金がないのだとか。
あ~、もったいない。

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非日常的

2024年11月04日 22時59分38秒 | Weblog

先週の総選挙結果は皆さんご存じの通り。
石破政権、政治状況、そして私たち国民の生活への影響はこの先どのように展開していくのか・・・
あまり期待はせず、でも関心を持って見ていこう。

この3連休、博多発着の2泊3日のクルーズを楽しんだ。

とはいえ、2日土曜日は台風から変わった温帯低気圧の影響で博多への移動は大狂いだった。
当初、列車を乗り継いで鳥取から岡山、岡山から新幹線で博多へ行く予定が、
自宅から鳥取駅までの列車と鳥取から岡山までの列車が終日運休となってしもうて、
急遽、車で岡山まで行ったのだが、岡山駅は新幹線ダイヤの乱れで見たこともない人人人・・・
予約してた新幹線を早々に諦めて、とにかく来た新幹線に乗ることにしてホームで待つこと1時間。
岡山駅で優雅にランチする予定が昼食も食べれず、乗り込んだ新幹線は立錐の余地なく立ちっぱなし、
停車駅ごとに乗客の乗り降りに時間がかかるし、先行列車の遅れで少しずつ遅れるしで、
博多駅に2時間半近くかけての到着、船の受付時間締め切りは迫るなかでなんとか乗船できた。
多くのお客さんが移動してくるのに予定狂いで出航は1時間遅れ、でも出航してしまえば楽しむだけ。


2日目は終日航海、ランチでビールを一杯、午後からは持ち込みの焼酎をペットボトルに入れて、
ちびちびやりながらの読書三昧、午睡三昧、早めに大浴場でひと風呂浴びて、風呂上りに一杯。

夕食はワインをグビグビ・・・、今回は、なんだか慌ただしい船旅だった。
けど、不思議なことに、こんなイレギュラーなことも含めての非日常体験が明日への活力を生む。
明日からまたガンバロ。

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そーせんきょぉ~

2024年10月27日 22時36分02秒 | Weblog

とうとう投票日、結果はまだ判明してないものの22時半頃時点での大勢は、
自民党・公明党の与党は過半数確保は微妙、立憲民主党は躍進の様相というところか。
石破首相にとっては前政権までの不祥事を背負わされての船出という形で気の毒だなとは思った。
が、その後始末の付け方は、ご本人の裁量才覚でも国民が納得するような対応しようのあったものを
党内力学に抵抗しきれんかったのかもしれないが、お粗末な対応や発言も少なからずあったなとは思う。
「安倍茂、石破晋三」と揶揄されるような発言を聞くと、やっぱ立場で変わるのかと思ったり、
内閣総理大臣といってもこれまでの自説を通しきれるよなポストじゃないんじゃね、と思ったり。
どんなに正論を主張しても、強力な後ろ盾がなく党内基盤の弱い状態ではなおさらだろう。

更に追い打ちをかけたのは、非公認候補の支部にも公認候補と同額のお金を配ったことだろう。
2,000万円の内訳は公認料500万円、活動費1,500万円となっているのだとか、ならば配る前に
「非公認の先には1,500万円が妥当だろう」といった真っ当な発想が浮かばんかったのか。
首相をはじめ党幹部たちは「候補者に配ったのではない、国民の理解を得たい」と言うてたが、
どう考えても、公認・非公認の差異がないことに合理的な説明はつかんじゃろうに。
こうした至極真っ当な発想が出てこないところに自民党の根本的な欠陥があるのではないか。
選挙戦では、「消費税廃止」といった極論を主張する党代表もいたが、消費税は歳入の約2割、
23兆円の収入で社会保障財源として定着しているのを代替え財源の話もない主張は非現実的だ。
などなど、思うことはいっぱい。
さて、結果は如何に? 明日朝には確定しとるじゃろうから寝よう。

今年3月中旬、ちょっと種芋植えるのは早いかなと思われた里芋の収穫


まずまずの収穫量、さっそく芋煮に

今年初挑戦の白ネギ

ちょっとずつ土寄せして白い茎が育つのだが、どのくらいの長さの白ネギに育つのか・・・。

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本虫

2024年10月20日 23時00分15秒 | Weblog

土曜日は朝から雨、食材の買い物以外は引きこもり。
これまでの土日、菜園作業や実家の田畑の草刈りしたり、イベント覗いたりとなんやかやだったが、
朝から本降りの雨だとちょっと出かける気分にもなれず、所在なく手持無沙汰感が大きい。
「晴耕雨読」とはよくいったもので、雨ならばじっくり本でも読めばええものを、
パソコンでネット巡りをしているうちにあっという間に時間が経ってしまった。
雨以外には、金曜日から日曜日、細君が京都の息子んとこに行って自宅に独りってことで気ままなこと、
いつか読もうと思って破りためた新聞の書評の束、雑誌の山、いつか見ようと録画したテレビ番組など、
何をするか頭の整理がつかず散漫になって、どれにも取り組めんままに安易なネット巡り・・・
結局何かしたという実感も充実感も感じられんままに日がな一日が過ぎてしまったという次第。
ええ歳こいて何をやっとんじゃろな、まったく。
日曜日、午前は実家の田んぼのあぜ道を草刈り、午後は菜園作業と久しぶりにピアノの練習、、
土曜日のぐうたらをちょっと取り戻した。

2カ月に1回くらい書店を覗きに行く。
新刊本の店だったり大手の古書チェーン店だったり。
書評で見て興味湧いた本以外にも本のタイトルや著者に興味惹かれて実際に手に取って品定めする。
手に取ってみると読んでみたいと思わされる本がたくさんあって選ぶのに困るほど。
子供の頃はもちろん、社会人になっても若い頃はお金に余裕がなく、その割によく飲んではいたが、
本を買うのにも厳選して厳選して買うような感じだった。
今、本代に多少はお金をかけれるようになって興味のおもむくままに読みたい本を買うことはできる。
スマホには興味惹かれた本の書評や新聞広告を写した画像データが蓄積されている。
通勤列車の道中は私の貴重な読書タイムとして1日1時間程度は確保できている。
季節は秋、〇〇の秋である。
ただ、やっぱり書店で買うときは厳選して厳選して買ってしまう。
貧乏性なので何千円もの買い物への躊躇と、そんなに買って死ぬまでに読めるのか、積ん読もあるし、
そんな「お金の問題よりも時間の問題」という、ええ歳になると切実な事実が突きつけられるのである。

庭に咲くコスモス、秋桜・・・ピンク以外によく見れば深紅や白の花がある。

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秋晴れの連休

2024年10月14日 22時33分35秒 | Weblog

体育の日は10月10日と刷り込まれてるので10月の第二日曜の翌日ということに多少の違和感。
とはいえ毎年3連休になるのは嬉しくもあり違和感もあり、ってところ。

さて、衆議院解散で選挙戦に突入。
裏金問題に関わって自民党の公認問題も絡んで選挙結果はどんな展開となるのか。
考えてみれば、裏金問題もそうだけど旧統一教会、森友・加計問題と安倍政権の暗部が発覚して、
自民党はきちんとした調査をせず曖昧なままで当然ながら処分も不明朗な終わらせ方でお茶を濁し、
そんなことで国民が納得するはずもなく、そんな対応のツケが回ってきている。
そうした自民党の過去の負の遺産を背負う形で石破政権が発足したともいえる。
誰が総理になってもこうなったとは思うが、気の毒といえば気の毒な気もする。
今度の選挙で与党が過半数割れでもしたら、石破政権に国民が不信任を突きつけたともいえるわけで、
おそらく、麻生、高市なぞはさぞかし溜飲を下げるのだろう。
挙党一致なぞくそくらえで、石破下ろしという党内抗争が勃発するのかどうか。

よもや、裏金問題を追及されることや追及されたら明確な対応を打ち出せず、いずれ解散せざるをえず、解散したらかなり負け込むだろうからと見越して、高市は総裁選挙で次点にとどめて温存し、
解散・衆議院選挙の負けで総裁を高市に挿げ替える、などという裏のストーリーがあったとしたら…、
総理大臣の椅子は権力闘争だというけど、なんだかな~、個人の私欲に国政を弄んどるとしか見えんの。

高さ1ḿにもなってないのに花が咲いた金木犀、立派に香っている。

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秋入り

2024年10月06日 17時01分37秒 | Weblog

朝夕、過ごしやすくなった。日中はまだ暑い日もあるけど。

さて、石破政権、発足直後から前途多難な船出の様相。
もともと党内基盤が弱いうえに高市氏とは20票くらいの差で競り勝ったが彼女は5割弱を獲得している。
圧勝したわけじゃないので思うように運営できんことは総裁選の結果から十分に分かってるだろう。
それが「この程度か」なのか「ここまで不自由なのか」とでは首相の心持ちは違うだろう。
果たしてどっちなのか、質問しても答えんだろうけどね。
”豹変”したことについても国民の理解と納得、共感を得られるよう正直に丁寧に説明せにゃいけんよ。
「党内力学に屈しました。すみません。」
とは言えんだろうな~。さすがに。


アメリカでは大統領選に向けて、民主・協和、ハリス・トランプの闘いが繰り広げられている。
自分のことを棚に上げるが、トランプの品性・品格の無さに辟易しているので私は反トランプである。
それはまぁどうでもよくて、
かつて、アメリカ大統領のように総理大臣の権限を強化拡充したいと思った首相が、確か、
中曽根首相だったと記憶している。安倍もそうだったろうと見立てる。
大統領と総理大臣の権限の違いはようわからんが、そう望むということは日本の総理大臣の権限は
就任してみて初めて「思うたほど権限ないんだな」と思い知らされたっちゅうことなんじゃろうね。
そして、自民党内の力関係で総理大臣が国政で思うようなことができん、ってのが現実だし、
アベノミクス第三の矢「規制改革」は取り組んだのかどうかさえ分からんし、成果は見えてない。
当時の安倍首相が「岩盤規制に穴をこじ開けた」と胸を張ったのは「加計学園」への認可だった。
総理といえども”規制”をバンバンと改革できるもんじゃなかろうと想像するし、
好き勝手に改革されても困るのであるが・・・。
果たして、石破内閣、石破政権の今後は如何に。

撒いたり植えたりした覚えがないのに芽が出てツルが伸びて結実した「バターナッツかぼちゃ」


下の写真のは長さ30センチ近くある。
意外と美味いのだ。

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9月も終わる

2024年09月29日 22時38分06秒 | Weblog

立憲民主党は野田代表、自由民主党は石破総裁と政党トップの顔が決まった。
安倍派の引き起こした問題で党も内閣も支持率が低下して自民党は変わらなきゃと喧伝されていたのに
よもや最初の投票で高市氏が1位とは意外だった。
「自民党を変えなきゃ」ってのは単なるお題目か、そして、決戦投票で高市早苗と20票差というのも
4割強は安倍路線の継承を望んでいるとも見てとれてがっかりしたのが偽らざる心境。
「正直、真っ当」の石破新総裁、党内から足を引っ張られないよう踏ん張って欲しい。
そして、野党もそれぞれの主義主張はあろうが、このままじゃ与党に対峙できる勢力獲得は無理じゃろ。
ま、それぞれ国政をどのように進めていかれるのかしっかり見ていきたい。

その自民党総裁選挙の日、OB会に出席するため山口市へ赴いた。
鳥取から山口まで山陰本線と山口線を走る特急列車で5時間の旅。
ワンカップ焼酎をちびりちびりと飲みながら読書に耽り、車窓の景色を眺め、列車の揺れにまどろんで
午後3時前に山口に到着。
平成元年から2年間の勤務、訪れるのはなんと33年振り・・・そんなに経ってしまってたのか。
駅から泊まるホテルまでをぶらぶらと変わらぬ街並みに懐かしさを感じながら歩く。
30歳前後だった、若かったし元気もあった、と同時にたくさん無茶なこと無謀なこともしたな~、
と思い出されて切なさも同時にこみ上げる。
OB会で再会したかつての上司、先輩の方々も相応に歳とられてはいるが、一瞬にしてタイムスリップ
昔話に花咲かせ近況を聞いていろいろあったことに驚き、の楽しいひととき、

「若者笑うな自分も来た道、年寄り笑うな自分も行く道」
とはどこで何で見たのか忘れたが、この歳になってこの格言がよく分かる気がする。
少し若い頃、自分はああいうふうにはならない、などといきがっていたが、果たして今の自分はどうか。
確実に言えることは、今の若者は自分が同年代の頃に比べると格段にしっかりしている。
とても笑えるような状況ではない。
そして、30年振りに再会した先輩方、現役時代の自慢話に終始する先輩もいないわけではないが、
悠々自適でも何かしらのことをされている方もいて、話を伺えば、凄いなと感じることも多く、
とてもとても、笑うなど失礼千万なと思う。
そういう先輩のことを知れたのがはるばる山口まで行った意味があったと感じた次第。

山口市のシンボルと言ってもいい「サビエル祈念聖堂」


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