3月も2週目になってようやく春らしい気候になってきた。
雪も溶けて地面があらわれて、日に照らされて地温の上がっているのが感じられる。
今、我が家の菜園には白ネギ、生育途上の玉ねぎ、地面にへばりつくよに育ったセロリがある。
あと、越冬させたイチゴ、2年目になるアスパラもこれからの成長に期待がかかる。
それら以外のところで、とっても久しぶりに菜園の土と格闘して心地よい疲労感に浸る。
去年の秋、野菜を収獲して終えて本格的な冬になる前に掘り起こしていた畝と
先週に大根を収獲し終えた畝も黒マルチをはがして掘り起こす。
これらの幾畝かに野菜の土を入れて、肥料と苦土石灰を撒いてよく耕す。
ホームセンターや種苗店ではまだ芋類の種芋しか並んでないが今月後半には野菜の苗が並ぶだろう。
5月の連休までには畝作りを終えて、何をどこに植えるかってなことを考えておかねばならない。
記憶力が弱いので、苗を植えたり種を蒔いたりした日付を翌年の参考にとメモしていて見返している。
肥料などをどのくらい施したか、苗や種の品種、買った値段、天気・気温、土壌の酸性度などの情報も
記録していたら良かったかもしれんが、4年前に野菜作りを始める際にそんなことも考えず、
参考データを記録して残すことをしてこんかった。
野菜作りの本などを見ると、土作りからけっこう几帳面に作業していることが紹介されていて、
大雑把にしてきてしまったことを少しだけ後悔している。
通年で収穫できる葉物野菜もあるが、ほとんどは1年循環だから失敗を改善するのが翌年になる。
1年前にどう作付けしたか細かいところを記憶にとどまってないしなぁ。
完全リタイア後は、毎日好きなだけ農作業ができるようになる。
その時は、5年日記帳を買って菜園日記をつけようと思っている。
実は、それが今の密かな楽しみなのである。
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