今週も台風接近、先週に比べると近いとこに来ているのか、風雨が強い。
台風の風や雨は、傘は役に立たんし、急に強くなったり弱くなったり、気まぐれクンで困る。
この3連休、鳥取の実家に農作業などの手伝いに帰省、息子夫婦も来た。
広島に戻ると、午後から在来線は全線運転見合わせ…しょうがないか。
なんだか、昔に比べると、JRも大事を考えてすぐ運転見合わせしとるような気がする。
災害からの非難勧告などもバンバン出て、何万世帯も非難せにゃいけん事態になっている。
ま、こういうことは「おおかみ少年」でもいいんだ、との合意が出来上がりつつあるということか、
広島駅構内はもちろん、市内中心部も買い物に行った近所のスーパーも人は少ない。
やっぱり、こんな日はひきこもりが一番。
鳥取には、9月に刈り取って干してある稲から籾を取る脱穀作業を手伝うということで帰省したのだが、
台風による天気と弟の都合で、土曜日の午前中に片付いてしまい、帰省したものの結局役にたたなかったのである。
それでもまぁ、軽度か中度かわからぬが親父の認知症の具合を見るということもあるし、と気を取り直す。
親父は昔から大酒飲みだったし、物忘れの激しさや、おそらく色々なことで理解できなくなってきていることに対して、
不安を感じているのだろうと想像する、、その不安感をアルコールで紛らわそうとしているのかもしれない。
夜中に起き出して焼酎を飲んでは、訳のわからぬことをしゃべりだすのだそうだ、依存症である。
専門の医者に言わせると、まだ人間関係が崩壊するほどじゃないので矯正入院などもできない。
せいぜいが、睡眠薬で夜中に起き出させないようにすることくらいのものらしい。
飲み過ぎるとよくないので、以前にも書いたように、量り売りで買ってくる焼酎を6:4くらいにこっそりと薄めていたが、
飲むことをやめさせようと、お袋や弟が、焼酎を隠したり、捨てたりしたそうな。
酒に依存しても不安は解消せんように、飲ませんように隠したり捨てたりしても逆効果なのだけど・・・
焼酎が見当たらんようになった親父は、郵便局の年金口座から金を下ろしてこっそりと買って来て、
お袋や弟に隠されたり捨てられたりせんように、お袋や弟に見つけられんよう隠すようになったのだとか・・・
ところが、どこに隠したかを覚えてのうて、また買ってくるのだそうな・・・・、笑える。
親戚のオジさんの法事に行った際、親族に「最近オジさんの姿を見んけど元気なか?」と言ったそうな。
もちろん、そのオジさんの葬儀にも出てるし、法事に出かけるときに「○○のオジさんの法事に行く」と言ってるのである。
そして、私の転勤も認識してないようで、お袋には「長い出張だな~」と言ってるとか。
訂正しても覚えられんだろうし、ま、ええか、ってところである。
離れて暮らして、頻繁に様子を見てあげられんことやお袋や弟が大変なことに申し訳ない気持ちが募る。
この先どうなるんか、未知のことゆえ不安もあるが、あまり悲観的にならずに過ごすほうがええ、
ボケて不可解なことを言っても、可笑しかったら笑えばええと、と話してはいるのだけどね。
ねこまる様:ガマガエル並みですか・・・・・・・・ちょい悪さまからの反応がないのが気になりますが、
自分で自分のいびきの大きさは分からないから否定しようがないのでしょうか。
私のを、どう表現されているのか、わかりませんが、健康な証拠と思っときます。
ちょい悪さま:私も複数人数の部屋での入院経験がありますが、思い返しても、さほど同室者のことで寝れなかった覚えがないです。
もっとも、同室者が迷惑してたかどうか、、、までは分かりませんでしたが。