母親が入院して以来、実家から車で10分ほどのところに一人暮らしをしている弟(次男)が実家で寝泊まりしている。
父親をデイサービスからの帰り時に迎えて、病院に見舞いに連れて行き、私が晩飯の買い物して帰宅するまでいて、
いったん仕事に戻って、晩飯ができた頃に帰ってきて兄弟3人でうだうだ言いながら晩酌し晩飯を食べる。
仕事上の飲み会やらなんやらで誰か欠ける日もあったりするけども、基本的にこうした生活ルーチンとなっている。
次男が同居し始めてから、お米の減りようが早かった。
一人増えたからというだけでのうて、1食に1合くらい「美味い美味い」と言って食べるのである。
私は晩飯ではほとんど米飯を食べんし、三男も茶碗一杯だけなんで、さすがの次男もほどほどにするようになった。
それでも体形的には3人の中で一番デブである。
晩酌しながら、父親の様子や母親の容態などについての情報交換めいた話をする。
そのうち、見舞いに行った時の看護師がけっこう可愛いかったとか、今朝のデイサービスの迎えに来た介護士は美人だったとか…
土曜日とか平日にたまに私がデイサービスの送迎当番になっても、そんな介護士さん来たことないんだけどな。
ま、そんなバカ話もしながら、晩飯食べてなんとなく1日が終わる。
平穏なんだか、どうなんだか…。
ちょい悪さま:そうですね、後ろ向きになっていては、何もかもがどうでもよくなってしまいそうです。
日々、やらんといけんこと、できることをコツコツとするだけでございます。