雨がざざーっと降ることもあるけど、長続きせず、鳥取や広島など中国地方は梅雨入りしたとの気配もない。
まぁ、シトシトと何時やむかわからんような長雨も鬱陶しいけど。
金融庁が事務方を務める審議会が出した報告書で揉めている。
識者やコメンテーターや評論家がテレビ番組やマスコミ紙面で解説したり批評したりしてるから、
今更、小生ごときが斬新なコメントがあるわけではない。
しかーし、言いたい。
そもそも年金改革とやらで、現役時代の収入の6割を年金で確保すると制度設計したとの触れ込みだったはずだ。
ただ、それは厚生年金の話で、収入ベースだけで考えたら現役時代の4割減るんじゃから、同じような生活はそら無理じゃわ。
国民年金だけで生活ができるかというと蓄えやら他に収入やら子供たちに面倒みてもらにゃ無理じゃろ。
そんなこたぁ、国民はわかっとる。
小生も女房からよう言われる。
「年金生活になったら、晩酌も今と同じようにはできんし、贅沢は減らさにゃ…」と。
今の生活で別に贅沢しとるつもりはないのだけど、女房殿はプレミアムモルツを飲む横で、わたしゃ金麦に謀り売りの焼酎だし・・・。
ま、我が家の力関係は横に置くとして、
麻生大臣は、国民に誤解と不安と与えるとして報告書を受け取らないとのたまった。
金融庁審議会の報告書は数字を提示したからインパクトがあったと思うし、2000万円が当てはまるかは個々人によるけど、
年金生活の姿自体の認識は全うなもので、別に国民は誤解もしてないし、とっくの昔からず~っと不安に思っとるし、、
バカにするな、国民を愚弄するな、老後の年金生活の不安もなんもない奴に何が分かるんかい。
と、まぁ、こんな書きぶりだと新聞に投稿したって採用になるわけもなく、
言いたいこと書けるんが個人ブログのええとこかの~と思う。
大事なのは、そういう現実を踏まえて不安感払拭するためにどうするかを議論することなんじゃないかいの。
与党も野党も、問題の本質を考えろや、ほんまに・・・・・・しゃんとせいよ。