気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

辺野古移設 翁長知事はどこまで抵抗するのか。 地元の意見は無視?

2015-11-18 15:24:10 | 地方自治

 

辺野古移設は普天間飛行場の危険を除去する為のものです。

その事を無視し、「民意は新基地移設反対だ」 と翁長知事は強く抵抗しています。

そして「あらゆる手段を使う。絶対基地を作らせない。」

と息巻いています。

 

正確に言うと、新基地を作るのではなく、移設だし

米軍基地の75%が沖縄にある、というのも厳密に言えば嘘なんですが。

 

ま、それは置いといて。

「民意は移設反対だ」 と言う根拠は、

沖縄知事選挙で移設反対を言った翁長が勝ったから。

辺野古地区のある名護市長選でも移設反対の稲嶺が勝ったから。

 

しかし、いつも思うんですが、普天間の危険除去はどうなったんですか?

名護市長は反対しているけど、地元中の地元辺野古の人達はどう思っているの?

 

今日の八重山日報の記事では

「地元」の民意複雑 危険性除去求め焦燥感

「地元」である宜野湾市民と辺野古周辺住民の民意は複雑だとか。


宜野湾市有志は先月「埋め立て承認取り消しは違法だ」と知事を提訴し、

辺野古住民も移設を容認しています。

これも民意ではないのでしょうか。



飯田昭弘氏(前辺野古商工社交業組合会長)世界日報のインタビュー

●今まで北部振興予算のほとんどは西海岸の方で使われ、

 辺野古のライフラインは未整備。

●岸本建男元名護市長は平成13年に名護市発展の為移設を容認した。

●移設に伴う補助金は国民の税金だから、各世帯よりもまちづくりに使う方が好ましい。

●キャンプシュワブゲート前の反対運動に迷惑している。

 彼らは「秩序なき集団」でしかない。

等々地元の実情と反対運動の集団について答えています。


これら地元の方の意見を報道せず、

マスコミや野党議員は「国は民意を無視している」と批判しています。

しかし批判されるべきは彼らであり、その事に私達は気付くべきではないでしょうか。


沖縄には多くの私達の税金が使われています。

そして何より、すぐそこに中国が迫ってきている事を無視できませんし

その脅威から私達を米軍、自衛隊が守ってくれている事も、無視できません。


ですから沖縄の人達にも感謝する事を忘れず、

一番の目的は一日も早い普天間の危険除去だと言う事を

もっとマスコミは報道すべきではないでしょうか。


 

 

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テロ対策に「共謀罪」創設検討。 フランスでは憲法改正も考えていると言うのに・・・。

2015-11-18 13:20:25 | 自民党

テロ対策に「共謀罪」創設検討 自民幹事長が言及

 自民党の谷垣禎一幹事長は17日、パリの同時多発テロ事件を受けて、テロ撲滅のための資金源遮断などの対策として組織的犯罪処罰法の改正を検討する必要があるとの認識を示した。改正案には、重大な犯罪の謀議に加わっただけで処罰対象となる「共謀罪」の創設を含める見通しだ。

 この日の党役員連絡会で、高村正彦副総裁が「資金源対策を含む国際条約ができているのに、日本は国内法が整備されていないために批准できていない。しっかりやっていかなければいけない」と指摘。谷垣氏も会議後の記者会見で「来年の伊勢志摩サミットでテロ対策に向けて、いろいろ考えなければならない」と述べた。

 2000年に国連で国際組織犯罪防止条約が採択された。日本政府は03年から共謀罪を創設するため、組織的犯罪処罰法の改正など関連法案を国会に出してきたが、世論や野党の反発で計3回廃案になっている。

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日本国憲法も、法律も時代に即さなくなっています。

憲法が出来た時、テロを想定していましたか?

 

かつて日本で 世界中が注目するサリン事件があり

それに関わったオウム真理教の狂気には驚愕しました。

 

あの時、未然に防ぐ法整備がされていたら

地下鉄サリン事件を防げたのかもわかりません。

 

あれから20年、世界情勢は大きく変わりました。

特にISILの狂気さ残虐さには恐怖を覚えます。

 

確かに欧米による身勝手な行動がこのような事態を引き起こしたのかもわかりません。

でも、それを今言って何になるでしょう。

 

テロリストの標的になりたくない、そう思うのは当然です。

しかし、今や何にしても日本だけでは済まない時代です。

日本一国では生きていけない時代です。

 

凶暴で残虐なISILを壊滅する事は世界中の大多数の願いです。

あれだけ組織が大きくなった今、それは困難を極めるでしょう。

でもISILを放置できません。

ましてや話し合って理解できる相手ではありません。

 

どうするか、

それは世界中の平和を望む人達が団結するしかないのです。

その為にはそれぞれの国が出来る限りの協力をする事です。

 

東日本大震災では多くの国々が助けの手を差し伸べてくれました。

自然災害とテロでは性質は異なりますが、

お互い様、手を取り合おう、そんな気持ちになるのが人間です。

 

そう言えば、大震災の時唯一喜んだ国がありました。

言わずと知れた韓国です。

不幸を喜ぶ民族は稀です。

普通は出来る範囲で助けようと思う筈です。

 

日本だけがテロリストに刃向わなかったから助かった。

勇敢な国は助からなかった。

 

悪を倒そうとした国は犠牲を払い、悪に同調した国は生き残った・・・・・。

そんな国を望んでいるのでしょうか。

 

悪から逃げ、悪に刃向わなければ今の法律で済むかもわかりません。

日本一国主義で鎖国の様な制度を作れば今のままでいいでしょう。

 

しかし、サミット、オリンピック、パラリンピック、マラソン大会、ワールドカップ

世界会議、観光客、商談、就労・・・。

日本に世界中から多くの外国人が訪れます。

また、既に仕事の為日本に住んでいる外国人たちがいます。

それらの人達の中にテロリストが潜んでいないと誰が言えるでしょう。


現に北朝鮮の拉致事件に関わった工作員が検挙されず、

拉致の手助けをした日本人が今も普段どおりの生活をしていると聞きます。


テロリストの被害を未然に防ぐ為、また不幸にもテロが起こった時に

今の法律では対応できなければ、改正、整備するのは当然の事です。

 

それを反対する人達は日本がテロの被害にあう事を望んでいるのでしょうか。

昨今の過激発言をしている人達の中にはテロに理解を示す人がいそうですが・・・。

 

日本がテロの被害にあえばいいと思う人は大震災を喜んだ人ぐらいでしょう。

そのような人達は政界やマスコミに深く入り込んでいるとか。

 

ですから、国連での成立を受けて国内での法整備をしようとしたとき

野党、世論が反対したのです。

 

本当に日本を愛するなら、平和な国がずっと続く事を望むなら

法整備は必要です。

今の法律ではあまりにもテロに対して無防備です。

法改正に反対する人はテロの犠牲になった時、

政府批判の材料に出来ると待っているのでしょう。

何でもかんでも政権批判の材料にする人たちもいます。

あの安全保障関連法に反対した議員やプロ市民の過激な発言を思い出してみてください。

戦争法と言い換え、国民を不安に陥らせようとしたのは誰でしたか?

 

私達はマスコミの偏向報道に惑わされず、

そして政府は野党の反対を撥ね退け、法改正を急いでもらいたいです

 

 

 

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河野洋平、普天間基地の危険除去は必要。しかし国の提訴は批判。息子の出番?

2015-11-18 12:16:37 | 地方自治

        最近の河野洋平の人相が悪くなったと思いませんか?

河野元衆院議長 国の代執行の提訴「地方自治の否定」


河野元衆院議長 国の代執行の提訴「地方自治の否定」

04:01

20年前、外務大臣としてアメリカ軍普天間基地の返還合意につながる協議に関わった、河野洋平元衆議院議長が、17日夜、那覇市で講演し、普天間基地の危険除去の必要性を指摘する一方で、埋め立て承認を巡り国が代執行を求めて提訴したことについては「沖縄県知事に一方的に迫るのは、地方自治の否定だ」と批判しました。

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河野洋平、最近、あちこちで講演していますね。

昨夜は沖縄で講演だとか。

 

普天間飛行場の危険はわかっているようですが

国の提訴を批判しています。

 

しかし心の底から普天間の危険を理解しているのでしょうか。

一日も早くこの危険を除去すべきだと考えているのでしょうか。


そう思うなら、辺野古移設を着々と進めるべきと言う筈です。

 

息子が閣僚だとわかっているのでしょうか。

わかっていての政府批判でしょうか。

 

河野太郎、こんな時の為に大臣に任命されたのです。

「何とかしろ、父親を黙らせろ。」

そう思ってしまいます

 

 

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辺野古沖、サンゴ損傷確認できず。 翁長知事「残念」 「苦々しい」

2015-11-18 11:48:42 | 腹立たしい

翁長知事「サンゴ損傷確認できず」…辺野古沿岸

 沖縄県の翁長知事は17日の記者会見で、8〜9月に辺野古沿岸部で行ったサンゴ礁の損傷などを確認するための潜水調査結果について、「岩礁破砕がなされたかは、残念ながら判断できなかった」と明らかにした。

 県は当初、岩礁破砕を許可した範囲外で損傷を確認した場合、移設作業の前提となる許可を取り消すことを示唆していた。

 県によると、調査は8月31日〜9月11日に実施。沖縄防衛局が設けたコンクリート製ブロック(アンカー)の周辺など計104か所でダイバーが潜水。県は、立ち入り禁止水域での調査に必要な米軍からの許可に約半年を要したため、その間に海底面の状況が変化し、岩礁破砕の証拠を確認できなかったとしている。

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辺野古沖のサンゴ損傷が確認できなかった事を受けて

翁長知事は「残念だ」。

普通なら、サンゴ損傷がなかったなら喜ぶんですが

翁長知事にとっては期待外れで残念だそうです

 

 辺野古沖のサンゴ破壊、沖縄県特定できず   

沖縄タイムスの記事では翁長知事の発言として

「このような結論に至ったのは誠に苦々しく思う」

だそうです。

直ぐに調査しなかった政府が悪い。

こんな結果が出て苦々しい。だそうです。


サンゴ礁が大きく損傷されていたら、きっと大喜びだったのでしょう。

翁長知事や稲嶺市長、そして沖縄タイムスや琉球新報は。

あと、古館や立野、木村草太、中島岳志も。

 

サンゴが破壊されてなくてよかった。

と思うのか

サンゴが破壊されていたらもっと政府を責められるのに、残念。

と思うのか・・・・

 

「翁長知事、感じ悪いよね」 ってところでしょうか。

 

 

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オランド大統領演説でテロ撲滅への決意。 日本人はこの演説を聞いて何を思うか。

2015-11-18 10:46:00 | つぶやき

「フランスは戦争をしている」…オランド氏演説

 オランド仏大統領が16日に行った議会演説の要旨は以下の通り。

 フランスは戦争をしている。(13日の)金曜夜にパリで起きたことは、戦争行為だ。金曜日の戦争行為は、シリアで計画と決定がなされ、ベルギーで組織され、フランス人の手助けで行われた。我々は「イスラム国」と向き合っている。

 「イスラム国」の撲滅は国際社会すべての課題だ。私は国連安全保障理事会に対し、テロと戦う共通の意思を示す決議の採択を求めた。昨晩、私は「イスラム国」が支配している(シリアの)ラッカを空爆するよう命令した。さらなる攻撃が必要だ。テロと戦う国が集う必要がある。私は近くオバマ米大統領、プーチン露大統領と会談し、我々の力を結集しようと呼びかける。

 金曜日の事件でフランス人を殺したのが、同じフランス人であったことを語るのは残酷なことだ。我々の地に、犯罪行為が過激になり、テロに手を染めた者がいた。イラクやシリアで戦闘を行った者がいた。

 我々はテロに対応するため、憲法を進化させなければならない。(非常事態宣言などを定めた)憲法の条項は、もはや適当ではない。国家非常事態の3か月への延長を求める。政府は警官を5000人、国境管理要員を1000人増員する。

 我々はテロを粉砕する。なぜなら、フランス人は同胞を恐れて暮らしたくはないからだ。テロは「共和国(フランス)」を粉砕できない。「共和国」がテロを粉砕するのだ。共和国万歳。


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フランスはテロリストと正面から向き合い、

勇敢に戦おうとしています。

テロリストから逃げない。

悪は滅びるべきだ。

その為には仲間と一緒に団結しなければならない。

そして憲法を進化させなければならない

 

BBC NEWS JAPAN によるとオランド大統領は次の提案をしています。

  • 今後2年間で警官が配置される拠点を5000カ所新設。新たな国防予算の減額はしない。
  • 2重国籍を持つフランス人がテロに関与して有罪判決を受けた場合の国籍はく奪を容易にする。
  • 「国家の安全に深刻な脅威」とみなされた外国人の国外退去をより迅速に行う。
  • 武器密輸に対する罰則を強化し、欧州全体での対応強化を促す。
 
テロリストと戦う為、国民と領土を守る為に憲法改正もするべきだと言っているのです。
 
これが国際社会の常識ではないでしょうか。
 
 
 
国際標準に少しでも近付けようと、憲法解釈変更でも容易に出来ない国、日本。
 
国益の為に何をすれば良いか提案する首相を独裁者呼ばわりし
 
そして呼び捨てにし、憎悪の言葉を投げかける国、日本。
 
 
いくら民主主義国家と言えども、いくら表現の自由だと言えども
 
愛国心を無視する様な私達の国日本、ちょっとおかしいと思いませんか?
 
世界常識から外れていると思いませんか?
 
 
この世界常識を考えると、元首相の何人かは国賊であり
 
場合によっては行動の自由の制限や渡航の自由の制限をして欲しい、
 
そう思ってしまいます。
 
 
またテロリストと対話しろと、能天気で平和ボケの輩が自由に発言し
 
平和ボケを夜の報道番組の司会、コメンテーターにするマスコミの非常識を嘆きます
 
 
 
 

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