辺野古移設は普天間飛行場の危険を除去する為のものです。
その事を無視し、「民意は新基地移設反対だ」 と翁長知事は強く抵抗しています。
そして「あらゆる手段を使う。絶対基地を作らせない。」
と息巻いています。
正確に言うと、新基地を作るのではなく、移設だし
米軍基地の75%が沖縄にある、というのも厳密に言えば嘘なんですが。
ま、それは置いといて。
「民意は移設反対だ」 と言う根拠は、
沖縄知事選挙で移設反対を言った翁長が勝ったから。
辺野古地区のある名護市長選でも移設反対の稲嶺が勝ったから。
しかし、いつも思うんですが、普天間の危険除去はどうなったんですか?
名護市長は反対しているけど、地元中の地元辺野古の人達はどう思っているの?
今日の八重山日報の記事では
「地元」の民意複雑 危険性除去求め焦燥感
「地元」である宜野湾市民と辺野古周辺住民の民意は複雑だとか。
宜野湾市有志は先月「埋め立て承認取り消しは違法だ」と知事を提訴し、
辺野古住民も移設を容認しています。
これも民意ではないのでしょうか。
飯田昭弘氏(前辺野古商工社交業組合会長)は世界日報のインタビューに
●今まで北部振興予算のほとんどは西海岸の方で使われ、
辺野古のライフラインは未整備。
●岸本建男元名護市長は平成13年に名護市発展の為移設を容認した。
●移設に伴う補助金は国民の税金だから、各世帯よりもまちづくりに使う方が好ましい。
●キャンプシュワブゲート前の反対運動に迷惑している。
彼らは「秩序なき集団」でしかない。
等々地元の実情と反対運動の集団について答えています。
これら地元の方の意見を報道せず、
マスコミや野党議員は「国は民意を無視している」と批判しています。
しかし批判されるべきは彼らであり、その事に私達は気付くべきではないでしょうか。
沖縄には多くの私達の税金が使われています。
そして何より、すぐそこに中国が迫ってきている事を無視できませんし
その脅威から私達を米軍、自衛隊が守ってくれている事も、無視できません。
ですから沖縄の人達にも感謝する事を忘れず、
一番の目的は一日も早い普天間の危険除去だと言う事を
もっとマスコミは報道すべきではないでしょうか。
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