救う会の西岡力会長は「兼務は激務かもしれないが、拉致問題をおろそかにせず、最優先に命がけで取り組んでいただきたい」とした上で「拉致担当相は予算獲得など表の仕事が中心。安倍首相の下、救出に向けた実務では拉致問題対策本部の役割がさらに重要になってくる」と強調した。

 特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は「兼務が難しい局面があれば、拉致問題に特化した副大臣ポストなどを設けてほしい。われわれ民間が突破口を作るべく動かなければならない」と話した。

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経済問題も大事です。

でもそれ以上に国民の命を守る事が大事です。

 

国民が独裁軍事国家に何十年も拉致され続けているのに、

何も出来ない政府。

もどかしさを感じます。

 

「拉致問題は国家にとって大問題だ」とマスコミは取り上げません。

そんなマスコミに怒りを感じます。

 

平常心を保っている被害者家族の方々。

皆さん、高齢で体力的にもキツイでしょう。

それでも待ち続けています。

いいえ、諦めず待ち続けるのが家族です。

 

そして一日も早く国民を救出するのが国家というものです。

 

家族の訴えだけではその声は北朝鮮に届かないでしょう。

家族の訴えだけでは国際社会は注目しないでしょう。

 

注目させ、被害者を救出する為には世論も必要です。

こんな時、大きな力を持っているのはマスコミです。

テレビです。

 

森友やら加計やら、真面に考えれば普通ではない人を持ち上げ、ヒーローにし、

そして政権を揺らがせようとしたマスコミ。

それが本来のマスコミの姿ですか?

責務ですか?

 

何かおかしいです。

何か狂っています。

 

専任の省庁を設置し、専任の大臣、官僚、スタッフをと常々思っていました。

しかし、拉致担当大臣も経験した中山恭子議員は

「大臣では対処できない。」

「首相直轄の拉致救出チームを設置すべき」

と仰っていました。

拉致担当大臣経験者の言葉は重いです。

 

専任大臣が無理なら、中山恭子氏の仰った拉致救出チームを一日も早く設置し

そして一日も早く拉致被害者を家族の元に返してもらいたいです。

 

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