会談で、河野氏は「中国とロシアのさらなる役割が重要だ」と強調。北朝鮮を抑止するため、日米が防衛態勢と能力向上に向けて具体的な行動を進めることも確認した。

 これに先立ち、河野、小野寺両氏はアーリントン国立墓地を訪れ、献花した。

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日米2+2で河野外相と小野寺防衛相は訪米中です。

ふたりは会談前にアーリントン国立墓地に訪れ献花をしました。

 

訪米した海外の首脳はここの無名戦士の墓を訪問し献花するのが通例だそうです。

安倍首相も献花しています。

それだけ国を守る為に戦った兵士たちは尊敬され丁重に扱われているという事です。

そこには当然、大東亜戦争で日本兵と戦った兵士も含まれるでしょう。

※各戦役で戦った無名兵士1体をその戦いの代表として祀っているそうです。

敵味方もなく、各国首脳は献花しているのは尊い事です。

ですから、日本の首相や大臣が献花する事には抵抗はありません。

 

ただ・・・・、

ただ日本の首相や大臣が靖国神社に参拝したら、国内外からの批判が多いです。

特に安倍首相が4年前に参拝した時にはオバマ政権は「失望した」と強く非難しました。

そして中国や韓国も大批判しました。

更には左巻き野党もマスコミも反日国に同調しました。

 

これっておかしくないですか?

「A級戦犯が祀られているから参拝すべきでない」と批判しますが

A級戦犯って何?

東京裁判の結果ですよね。

戦勝国が敗戦国を裁いた裁判。

いわば見せしめのような裁判。

正当な裁判でしたか?

犯行時に無かった法律を事後不適用との「法の不遡及」の精神から逸脱していた東京裁判です。

満足に弁護士も通訳も付けられず、被告人とされた人達が十分主張できたのでしょうか。

公平に裁くのなら、市街地爆撃、原爆投下も裁くべきです。

 

戦争の原因は単純ではありません。

様々な要因が重なり、その結果の戦争です。

やむを得ず開戦に至った場合もあります。

もしかしたら判断を見誤ったのかもしれません。

 

ただA級戦犯と言われた人達だけがここまで批判されるのはおかしいです。

第一、東京裁判は不当裁判でしたから。

また昭和28年に国会でA級戦犯で死刑になった人は公務死とし、名誉回復しています。

 

靖国参拝を非難する中韓は日本叩きの為のカードにしているだけです。

謝罪させ、自分たちが優位に立ち、日本からカネを引き出すカードにしているのです。

 

かつて敵国だった米国の戦士を祀る墓地に献花する事は全く問題にされず、

自国の為に戦った兵士を祀る靖国神社参拝を非難するっておかしくないですか。

反日国のカードにされているのに、日本人が首相の参拝を非難するってどういう事でしょう。

反日国に踊らされて同調するって先人達に失礼です、冒涜です。

 

安倍首相は5年前に靖国参拝しましたが、想像以上に国内外から非難されました。

中韓だけなら想定内ですが、同盟国アメリカからも「失望した」と言われたのですから

あの衝撃をまだ引きずっているのでしょう。

また朝鮮半島有事が叫ばれている今、靖国参拝により余計な批判に時間を割かれたくないと思います。

森友や加計で正義であっても言い掛かりをつけられる事が身をもって知ったと思います。

しかし、近い将来、反日国の批判に屈することなく、

首相や大臣が靖国神社への参拝をしてもらいたいです。

それは国の為に戦い、その結果の今ですから、国民の代表者が参るのは当然の事です。

 

 

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