北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、自民、公明両党は29日、幹事長・国対委員長会談を国会内で開き、衆参両院委員会で30日にも閉会中審査を実施する方針で一致した。衆院は安全保障委、参院は外交防衛委で行う方向で野党側と調整する。また、両院での抗議決議採択も検討する。
これに先立ち、自民党は「北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部」の役員会を開催。二階俊博幹事長は「誠に看過できない重大な問題で、極めて深刻な事態だ」とした上で、「政府はあらゆることを想定し、国民の安全を第一に誤りのない対応に万全を期してほしい」と求めた。
大島理森衆院議長は「断じて容認できない。北朝鮮に自制するよう強く要求する」との談話を発表した。
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北朝鮮のミサイル発射について閉会中審査をするのは当然です。
むしろ遅過ぎです。
森友問題に、加計学園問題、更には日報問題と安倍潰しを目的とした野党による追及の数々。
本当に無駄な時間を使ってしまいました。
半年前から朝鮮半島有事が叫ばれていたのに、国会議員は何をしていたかです。
マスコミも一般国民より遥かに詳しい情報をより早く掴む立場にいます。
にも拘らず、安倍政権打倒を目的に詐欺師や女高生好きの風俗通いを擁護し、
北朝鮮危機を無視した報道姿勢は批判されるべきです。
日本領空をミサイルが通り越して、やっと危機感を持つ日本。
余りにも鈍すぎます。
これも平和憲法と、9条を過大評価していた結果でしょう。
こんな危機的状況でも、まだ憲法9条に守られているとか、
北朝鮮と対話し、説得すべきだと寝ぼけた事を言っている人がいるようです。
北朝鮮の様な凶暴でテロ国家が説得で国家の方針を改める筈はありません。
北朝鮮は正常な国家ではありません。
暴力団を想像すればわかるはずです。
いいえ、暴力団より質が悪いかもしれません。
お人好し国家の説得に応じる筈はありません。
今頃遅い、と感じますが、閉会中審査しないよりする方がマシでしょう。
年初から議論していればと思うと悔やまれます。
結果は同じでも、時間的余裕があるのとないのでは違います。
出来る限りの努力をするのと、傍観するのとでは今後の国家としての姿勢が違ってくると思います。
そう信じたいです。
今回の危機に直面し、日本国民の国防についての認識が変わる事を期待します。
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