防衛省統合幕僚監部は22日、中国海軍のフリゲート艦2隻が宮古海峡と対馬海峡をそれぞれ通過したのを確認したと発表した。
2隻のうち1隻のフリゲート艦は、19日午後6時ごろ、宮古島と沖縄本島の間の宮古海峡を北上し、太平洋から東シナ海に入った。また、同日午後11時ごろには、別のフリゲート艦1隻が対馬海峡を南下して日本海から東シナ海へ抜けた。
18日には対馬海峡で中国海軍艦艇2隻、ロシア海軍艦艇1隻が航行するのがそれぞれ確認されたほか、中国海軍の測量艦が鹿児島県沖の領海内を航行したと判断される事案も発生した。
ほぼ毎日の様に尖閣諸島周辺に中国海警局船が居座り、時には領海侵入をし、
東シナ海上空へも毎日の様に中国軍機が領空侵犯をしています。
マスコミも領海侵入を報じても尖閣周辺の接続水域入域は産経と八重山日報だけが報じるお粗末さ。
そんな中、岸田政権を揺さぶる為かロシアと中国がタッグを組んで毎日の様に領海侵入を繰り返しています。
中国とロシアの艦船が日本一周をしたかと思えば、ここ数日次々と領海侵入しているので混乱するほどです。
記事によると
●18日:対馬海峡で中国海軍艦艇2隻、ロシア海軍艦艇1隻が航行
●18日:中国海軍の測量艦が鹿児島県沖の領海内を航行
●19日:中国海軍のフリゲート艦2隻が宮古海峡と対馬海峡をそれぞれ通過
●19日:別のフリゲート艦1隻が対馬海峡を南下して日本海から東シナ海へ
防衛省のtwitterは ⇩
日本はどう反応するのか。
抗議するのか静観するのか。
そして林外相を北京に呼び寄せたが本当に来るのか。
また北京五輪に日本は総理が派遣してくるのかどうなのか。
試されています。
日本は中国の言う事を聞くのか、どうなのか。
テレビでは立憲民主党代表選を報じていますが、そんなのどうでもいいです。
日本の国益よりも政府に難癖をつけ、文句を言うばかりの野党の党首なんて誰がなってもどうってことありません。
それよりも中国の揺さぶりをもっと報じて欲しいです。
というか揺さ振りというよりも脅されているような気もしますが、
岸田さんはどうするのでしょう。
招待されたら喜んで北京に行くのか、五輪開会式に参加するのか。
日増しに岸田政権の親中ぶりが明らかになり、脱力感でいっぱいです。
潔くないとは思いますが、こんな時高市さんだったらどう判断したのか。
安倍さんなら? 菅さんなら?
色々考えてしまいます。
尖閣を狙い、台湾を狙っている中国。
日本だけの問題でなくなりつつあります。
取り敢えずは北京五輪への対応をどうするのか。
西側諸国では日本だけが通常参加で、開会式の貴賓席?に嬉しそうな岸田さんの顔を見る事になるのか。
さあ、どうする?岸田さん。
さあ、有権者はどう判断する?
そう言えば、竹島に韓国警察庁長が上陸した時に日本政府は抗議をしましたが、
中国にどんな抗議をしたのでしょう。
抗議したとの報道は聞きませんが、西側諸国として中国に寄り添うのは日本だけ、
とならないようにお願いしたいです。