【自民議員3人】“LGBT法”採決で退席「賛成できない」
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青山さんは「わたしという議員をこの世に居ないことにする傾向は変わりません」と嘆いておられますが、日テレや産経にちゃんと名前が記されています。
党議拘束はどんな事かよくご存じの三人。
それでも賛成できないと退席されたのです。
自民党議員として当選し、自民党に籍を置くからには党の方針に従うのが筋でしょう。
しかし十分な議論もされず、そして海外では様々な弊害があり女性が不利になっている姿が報道されているのです。
それなのに党の方針に従え、というのは酷であり、この法律が施行されたらどんな事が起こるのか考えるべきです。
小野田紀美さんの意見はご尤もですが、それでも順番が違うと思ってしまいます。
法案、党議拘束に対して、私の考えは以前から示している通り。
— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) June 16, 2023
酷すぎるやり方とはいえ党内審査を通ってしまった。止めるだけの力が私になかった。それはどう言い訳しようが事実であり、採決においては、負けたという事実と罪を背負って採決に応じる。罪から逃げない。というのが私の筋の通し方です。 https://t.co/vN4vPMQ0Ta
このままでは女性の安全が保たれないと議連を発足させたようです。
女性守る議連 発足へ…自民有志 LGBT法案の不安払拭 : 読売新聞 https://t.co/RgzO34um2D
— 片山さつき (@katayama_s) June 16, 2023
議連発足はこの法律の不備を補う為には仕方ありませんが、やはり順番が違うと思わずにはいられません。
つまり議連を作らなければいけない程、この法律が不完全なものなのです。
そして解釈如何ではどうにでもなるような法律を作るべきではありませんし、
これらの議論に時間を割くのは愚の骨頂。
もっと国民にとって大事な事で時間を割いてもらいたいです。