新型コロナウイルスの流行下でも、コンビニ利用者の2割があごにかけるなどマスクを正しく着けていないか非着用な上、正しく着用している人より店内の滞在時間が1分ほど長いことが、日本レセプト学会(岡山市)の調査で分かった。

 理事長の大友達也就実短大教授(医療社会学)は「感染に注意し買い物も早く済ませる人と、無頓着な人に二極化しているのではないか。皆がマスクを着け、長時間の滞在はできるだけ避けてほしい。店側も遠慮なく対応を求めるべきだ」と話した。

 調査は愛知県西尾市、大阪府柏原市、岡山市北区、広島市安佐南区、福岡市南区で郊外の幹線道路沿いのコンビニ計6店舗で実施。

来月7日にも緊急事態宣言を解除するような報道があります。

また関西は政府に解除の要請をしています。

最近の陽性者数も減ってきているので解除は喜ばしい事です。

ですが。。。。。

西日本のコンビニ調査ではマスクをしない利用者も少なからずいるとか。

比較的感染者の少ない地域での調査なので、それほど危機感がないのか、

それとも大阪や東京も同じような傾向があるのか。。。

どうなのでしょう。

 

ただ暖かさに誘われて外出する機会も増えています。

外出するにしても感染対策をしていれば安心ですが、これで大丈夫?と思う事も。

もう何十年も前ですが、歩行者天国というイベント?が各地で広がり、食べ歩きも普通になった日本です。

食べ歩きが恥ずかしいとか、行儀が悪いとか言われなくなっています。

それがこのコロナ禍です。

食べながら友達とおしゃべりをします。

食べ歩きですからお箸やフォークも使わず、ちょっと油断したら素手で触った食べ物もそのまま口へ。

*アイスはスプーンを使う事もありますが。。。

勿論手掴みではありませんが、指先が触れてしまっています。

「それはアカン、アカンて~!」とテレビの前で叫びたくなります。

 

自分は感染しても軽く済むだろう、そんな考えなら改めてもらいたいです。

直接関係がなくても医療機関への影響、まわりまわって高齢者への感染、

そして何より、就職難に不安定な雇用や収入減に繋がったり、将来的に税負担が増えるでしょう。

 

ちょっとした油断が感染に繋がります。

食べ歩きはその最たるものです。

また昨年の今頃を思い出してください。

卒業や転勤シーズンで歓送迎会でのクラスターが各地で発生しました。

中には専門的知識がありそうな医学生や医者のグループでも次々各地で発生しました。

花見や河川敷での飲食も危険です。

 

とにかく飲食が危険です。

マスクを外した時が危険です。

飲食に関係ないからと油断して、共有パソコンを利用後に感染した人もいます。

これも飲食前の手洗い励行を怠ったからです。

花粉症等で何気なく目を触ったりするのも危険です。

 

武漢コロナが日本に入ってきて1年以上経ちました。

何に警戒すべきかある程度分かってきています。

またワクチンも順次接種できそうです。

しかし油断大敵です。

大袈裟なと思うぐらいに警戒して欲しいです。

大袈裟なんだからと言って、猛批判を浴びた知事もいましたが、

それでも大袈裟なぐらい警戒して欲しいと思います。