県立学校の休校19日まで延長兵庫県
2020/04/06 11:13
兵庫県は6日午前、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月上旬から休校を経て春休みに入り、4月8日に再開を予定していた県立学校について、但馬を除く神戸、阪神、播磨、淡路地域などの4学区で19日までの休校延期を決めた。県内で感染者数が増えたため、3日に決めた「8日再開」を見直した。市町にも同様の対応を求める。
19日まで休校するのは県立の高校、特別支援学校など。第1学区(神戸、芦屋、淡路)は週1回、第2学区(阪神、丹波)は週2回の登校日を設け、その日は上限2時間で部活動も認める。8、9日にある始業式や入学式は簡素化した形で催す。但馬地域は当初の予定通り。
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各方面からの批判があったからなのか、
全国的に武漢コロナ感染者が激増しているからなのか、
兵庫県はやっと県立校の再開を20日からにしました。
当初は8日再開としていましたが、休校延長です。
それでも8、9日の始業式や入学式はするらしいです。
簡素化するとはいえ、強硬開催とは驚きです。
井戸知事、先月の連休前には不要不急の外出の自粛を求めていましたが、
会見の知事が危機感が全くなく、あれでは県民の心には響かなかったでしょう。
もっと兵庫県出身の有名人、芸能人、芸人等々を使って呼びかけたらまた違ったでしょう。
とにかく、知事の態度ひとつで県民の受け止め方も違ってきます。
井戸知事には緊張感もなく、危機感もありませんから。
さて始業式、入学式開催にどれだけの保護者が理解するのか、
はたまた井戸知事にどれだけの批判が集まるのかです。
兵庫県は「新型コロナウイルス感染症警戒本部」を設置しています。
どんな方で構成されているのか知らないですが、的確な判断をしてもらいたいです。
また知事と同じ意見なのか、知事に的確な助言をしているのかそれも知りたいですね。
※因みに4月3日の報道は以下の通りです。