連続テレビ小説、「朝ドラ」とも言われています。連続テレビ小説 - Wikipedia
初回からずっと観たり、途中回から観たり、途中で観るのを止めたり、色々です。
歴代の作品名を見ても思い出せなくても出演者名で思い出したり。。。
懐かしいです。
この4月から始まった「虎に翼」
第1回から観ています。
前回も前々回も最初から観ました。「ちむどんどん」は観たり観なかったりですね。
今日の放送はちょっと流れが変わったという感じでしょうか。
で、ドラマの展開というより、主人公の「寅子」は実際はどんな人物だったのか調べてみました。
ちょっと衝撃的な事がわかりました。
いいえ、配偶者の事じゃないです。
そして今日の展開は「父親の行動が怪しい?」と思われるお父さんの夜遅い帰宅に、酔っ払い姿。
しかし、史実からはそれらしい事件はありませんでした。
ただドラマですから史実通りではない事もありますし。。。
見方によってはどうでもいい事かもわかりませんが、
寅子さん、三淵嘉子 - Wikipediaさん。
ネタバレになるので調べない方がいいのかもですが、私は歴史に残る方は調べてしまいますね。
で三淵さん。
すごい人物です。今更ですが。。。
で注目したのが
1956年、東京地裁判事となる。広島と長崎の被爆者が原爆の責任を訴えた「原爆裁判」を担当(裁判長古関敏正、三淵、高桑昭)。1963年12月7日、判決[19]は請求棄却とするも日本の裁判所で初めて「原爆投下は国際法違反」と明言した[20]。
この話、学校で習いました?
原爆投下や市街地爆撃で多くの被害者を出しました。
人の命も国土も建物も、自然もすべて焼き払われた日本。
特に原爆投下では二種類の原爆で実験も兼ねていたとも言われています。
あの投下で人も自然もすべて焼かれ、それだけでなく原爆後遺症で長く苦しんだ人もいます。
でも、日本は弱かった、アメリカは強かった。だから仕方がなかった。
そんな感じで「国際法違反」だったと教えられたこともありませんし、テレビでも言っていませんでした。
ですからここ最近、10年位?前に原爆投下は国際法違反だったと知ったのです。
というか、学校の歴史の授業では明治どまり。
時間が足らないとか、受験に出ないからとの理由で大東亜戦争についての授業はありませんでした。
今思うと、あれはわざとだったのではと思ったり。何と言っても教師の殆どが日教組でしたから。
こちらに詳細があります。⇩
第二十二話 原爆投下:日本政府の抗議と東京原爆裁判 (ireikyou.com)
3 東京原爆裁判(所謂下田事件)
1955(昭和 30)年 4 月、広島の下田隆一氏等が、国を相手に東京地裁に損害賠償とアメリカの原爆投下を国際法違反とすることを求めて訴訟を提起した。東京地方裁判所は、1963(昭和38)年12月7日、「広島、長崎両市に対する原子爆弾による爆撃は、無防守都市に対する無差別爆撃として、当時の国際法から見て、違法な戦闘行為であると解するのが相当である。」また「原子爆弾のもたらす苦痛は、毒、毒ガス以上のものといっても過言ではなく、このような残虐な爆弾を投下した行為は、不必要な苦痛を与えてはならないという戦争法の基本原則に違反しているということができよう。」と断じた判決を下した。首肯できる人も多かろう。
今日の回は三淵氏が明治大学に入学した1935年頃でしたが、原爆裁判は1955年。
20年後の事ですから、ドラマも終盤の頃だと思いますが、この裁判について触れられるのか、
そしてどう描かれるのかです。
ドラマ内では多くの法律が出て来て興味深く、最終回まで観たいですね。