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今日もいわゆる小西文書について国会で質疑が行われています。
質問者は立憲民主党の岸真紀子さん。
どうも立憲民主やマスコミは高市さんを辞めされたい様子。
その為に執拗に高市さんの発言について追及していますが、どうも雲行きが怪しくなってきています。
ただやはりマスコミは概ね反自民、というか安倍さんに近かった議員を潰したいのか真実を報道したくない様子。
ですからここは実際の発言を聞いて判断するしかなさそうです。
以下は参院予算委員会の様子です⇩
https://www.youtube.com/live/da5RidWaPKE?feature=share&t=1233
高市さんが、行政文書に書かれている内容は事実とは違う、捏造だと言った事が問題になっていますが、
今度は高市さんが「絶対にない」と言ったが、本当かどうか質問しています。
ま、しょうもないと言えばしょうもない質問ですが。。
根拠となった文書はこちら⇩
高市大臣レク結果(政治的公平について)30/78 平成27年2月13日
この文書に書かれている平川(大臣室)参事官、松井(大臣)秘書官に聞き取りを行った結果を
山野謙総務省官房総括審議官が答えています。(要旨です。)
●両名に聞き取りを行った結果、個々のレクについては覚えていない。
●文書にあったレクを行ったとは思えない。
●この時期、何らかのレクがあったのはおかしくないが、8年も前の事であり、個々のレクの時期や内容は記憶にない。
●2月13日に記載されているレクの内容についての記憶はない。
●高市大臣の聞き取りで「絶対にない」との表現をしたかは記憶にない。
記憶にない。。。。都合の良い言葉ですが、実際はどうなのでしょう。
やはり8年も前の事ですから忘れてしまっているのでしょうかね。
以下は関連のTwitterです。
当事者から「大臣レクがあったとは思わない」「記憶にない」と言われちゃったけど今の気分はどうだい? https://t.co/4jT190jLSG pic.twitter.com/eYHO7Uafmb
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) March 22, 2023
【小西文書】
— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) March 22, 2023
総務省「(作成者側3名の最後の1人は)『このような資料が残っているのであれば【個々の発言内容は別にして】政治的公平についての大臣レクが【存在し無かったとは認識し難い】のではないかと思う』とのこと」
『個々の発言は別にして』
『無かったと認識し難い』
”苦しい言い訳”の見本 pic.twitter.com/tgisUiT7vT
問題になっている平成27年2月13日の会議に出席していたのが以下の通り。
先方 高市大臣(○)、平川参事官、松井秘書官
当方 安藤局長(×)、長塩放送政策課長、西がた(記)
聞き取りをしたのが総務省の平川氏と松井氏。
では安藤局長と長塩課長、西潟氏の認識はどうなのか。。。。、と思っても
この3人は小西氏のお仲間ですし、厳重取り扱い注意の文書を勝手に小西氏に渡した疑いがあるのですから、正直に答えるのかどうか。。。。
ここはやはり手っ取り早く、国会招致でしょうか。
どうもこの問題にこだわり過ぎな国会です。
何か高市さんが関わる法案の成立を邪魔したいのか、と勘繰りたくなります。