参院内閣委員会は15日午前、LGBTなど性的少数者への理解増進を目的とした法案の審議に入った。与党は委員会に先立つ同委理事会で野党に同日の採決を求めたが、折り合わず、引き続き協議することになった。与党は午後にも同委で採決する構えで、16日の参院本会議での可決、成立を目指す

法案は、衆院の審議のなかで与党案が修正されたもので、「性同一性」の文言を「性同一性」「性自認」のどちらにも訳せる英語の「ジェンダーアイデンティティー」置き換えた。基本理念として、性的指向などを理由とする不当な差別はあってはならないと指摘している。

参院内閣委での審議は、修正案の趣旨説明の後、衆院で加えられた修正部分の聴取を行う。参考人質疑などを含めて、3時間半の予定。立憲民主党などは修正案への反発を強めており、同日中の採決に応じるかはなお不透明だ。

修正案は13日の衆院本会議で、自民、公明、日本維新の会、国民民主の4党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。立民、共産、れいわ新選組、社民の各党は反対した。

参議院では任期中に解散はないのでLGBT法は必要なのか十分議論して投票してもらいたいです。

というのもあれ程この法案が問題だと指摘されていたのに、衆院では成立してしまったLGBT法案。

やはり近々あると噂されている解散総選挙の影響は少なからずあったと想像します。

高鳥修一さんは腹痛の為に採決時に離席され、

杉田水脈さんは欠席で意思表示をされました。

自民党議員では他に6名が欠席届を出していたとの情報もありますが、

単なる欠席なのか、反対の意思表示なのか不明です。

田村憲久さんは推進派だったような気もしますし。。。

 

今日の参議院では有村治子さんが質問に立つと昨日tweeterで予告されていました。

 

で、今日の質問です。⇩

 

 

山谷えり子さんはこの法律の弊害について滝本弁護士に質問されました。

 

和田政宗参院議員もこの法案に反対されています。

 

 

自民党参院議員にはこの法案に反対の議員は多数いらっしゃいます。

採決でその意志を貫かれるのか、それとも翻意されるのか。。。。

そして衆院で賛成した自民党議員はあれで良かったのか、自問自答してもらいたいです。

 

※参考 

●性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案 (shugiin.go.jp)