24日の日中外相会談後に行われた共同記者発表で、茂木敏充外相は沖縄県・尖閣諸島沖の中国公船の活動をめぐり、中国側に自制を求めたのに対し、中国の王毅国務委員兼外相が真っ向から反論する場面があった。尖閣沖では、中国海警局の船が日本漁船に接近、追尾する事例が起きている。
茂木氏は「(尖閣の領有権に関する)日本の立場を説明し、中国側の前向きな行動を強く求めるとともに、今後とも意思疎通を行っていくことを確認した」と説明した。
これに対し、王氏は「一部の真相が分かっていない日本漁船が釣魚島(魚釣島の中国名)周辺の敏感な水域に入る事態が発生しており、中国側としてはやむを得ず、非常的な反応をしなければならない」と反論。「引き続き自国の主権を守っていく」と強調した。
王氏は同時に衝突回避の重要性を指摘。12月に日中の外交・海上保安当局による協議を開催するほか、年内には防衛当局間のホットライン開設を目指す考えを表明した。
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※11/24に下書きし投稿するのを失念していた記事です。遅ればせながら投稿します。
内容としてはちょっとしつこいですが。。。。。
今の時期、中国外相が何の為に日本に来たのでしょう。
それこそ「YOUは何しに日本へ」です。
中国は米中関係悪化で追い込まれているからと言われていますが、果たしてどうなのでしょう。
菅政権は強気で行けば何とかなる、と見縊られているのかもわかりません。
案の定、茂木さんの発言や態度が批判されています。
【主権を主張】日中外相共同記者会見。王毅外交部長「魚釣島の状況を注視している。事実として日本漁船が魚釣島の水域に入った。これに対してやむを得ず必要な対応を取らなければならない。我々の立場は明確だ。我々は自国の主権を守って行く」
— Mi2 (@mi2_yes) November 24, 2020
非常に情けない、言われっぱなしかよ。 pic.twitter.com/jrpeX0BbU8
だいたいニヤニヤした態度は頂けません。
これだけで舐められ、中国海警局の行動を容認したと思われてしまいます。
それにメモを見ながら発言する茂木さんと堂々とした態度の王毅外相。
これで格の違いを見せつけられました。
王毅外相は駐日中国大使だった事もあり、日本語はペラペラです。
また自分に自信があるのか以前見下した発言を日本語でしていた事を記憶しています。
一言で言えば「感じ悪い」人には違いありません。
茂木さん、外相には不適格です。
国家観も疑問符が付きます。
wikiや茂木氏の公式サイトを見ると、外相どころか大臣不適格とさえ思ってしまいます。
https://www.motegi.gr.jp/proposal/proposal01.html
河野前外相なら、王毅氏の発言にどう答えたでしょう。
きっと反論したのではと思いますが、どうでしょうか。