ダブルさんの「気まぐれ日記」

趣味のマラソンを中心に、その日のあったことや思ったことを気まぐれに書いています。

「走ることについて語るときに僕の語ること」

2011年03月02日 | マラソン

長いタイトルの本ですが、著者は村上春樹です。

実は村上春樹という名前は何かで聞いたことはあるが、その本を読んだこともなかったし、作品のことはほとんど知りませんでした。どこかで作家には珍しいランナーであるというのは読んだことはあった。

たまたま図書館で作家別に並んでいる書棚を見ていると、村上春樹の本が10冊くらい並んでいた。その中に上記の本があったので借りてきた。

まだ半分も読んでいないけど、市民ランナーとして共感するところや同じような考え、経験などがいっぱい書かれている。

それと走っていることについて、自分自身をよく観察しているなあって思うし、それを上手く書かれている。当たり前だが、さすがに作家だけのことがある。

返却日が近づいているので早く読まなければならないが、読み返したりしているとなかなか進まない。

今日も布団に入ってから読もうと思うけど、すぐに寝てしまうでしょうね。

コメント (2)
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