長いタイトルの本ですが、著者は村上春樹です。
実は村上春樹という名前は何かで聞いたことはあるが、その本を読んだこともなかったし、作品のことはほとんど知りませんでした。どこかで作家には珍しいランナーであるというのは読んだことはあった。
たまたま図書館で作家別に並んでいる書棚を見ていると、村上春樹の本が10冊くらい並んでいた。その中に上記の本があったので借りてきた。
まだ半分も読んでいないけど、市民ランナーとして共感するところや同じような考え、経験などがいっぱい書かれている。
それと走っていることについて、自分自身をよく観察しているなあって思うし、それを上手く書かれている。当たり前だが、さすがに作家だけのことがある。
返却日が近づいているので早く読まなければならないが、読み返したりしているとなかなか進まない。
今日も布団に入ってから読もうと思うけど、すぐに寝てしまうでしょうね。