宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2013年3月3日(日)ひな祭り♪の宝塚教室 晴れ

2013-03-04 13:44:36 | 練習記録
朝からすっかり忘れていたのですが、田中さんの板書の日付を見て「あっ今日はひな祭りだったんだ~」と気がつきました桃の節句にぴったりの暖かい日差しの練習日でした



    板書by田中さん&大橋先生



《今日の練習科目》

1.心身をほぐす関節の円運動ストレッチ 小田先生
  最も基本のスワイショウについて、「すみれ組さんは、教室に入られた頃に比べかなり進歩されています。さくら組は“癖のある人”はずっと癖のある動きが直っていない」(私)ドキっ→この勘はみごとに的中後ほど詳しく…)

2.長拳基本功大橋先生
  斜ティー腿(シェ ティートゥイ)
  上体をまっすぐに保つことに重点をおきましょう

ひだち3.太極剣大橋先生
  立剣   リージェン 剣身を立てる
  剣の持ち方
   1 正握   チェンウォ 小指が下になる持ち方
   2 反握 ファンウォ 小指が上・逆手の持ち方
  基本功

4.気功小田先生

5.陳式36式 第四段33.転身蓮 ヅゥアンセン バイリィエン 体を回し蓮の花のように足を円く振る  
  模範演武 木場先生
  すみれ組(鍋島先生)、さくら組(市宮先生)、研究班(小田先生)に分かれて練習

 左踵重心、右踵重心で転身する際、つま先が決して上がらない。これは武術の基本中の基本、だそうです。理由はつま先が上がると相手の足が入る隙を作ってしまうから。

さくら組と研究班は、最初に2人組に分かれて「スワイショウ」をお互いチェックしました。私はH谷川さんと組みましたが、「膝が曲がっているから上下に動いている」と的確なご指摘をいただきました!なるほど!ストレッチのとき小田先生が厳しい目でこちらを睨んで(失礼)おられたのはこれだったのかと、今更気がついた次第でございます
H谷川さん、本当にありがとうございました

このH谷川さんは、実は中国語が堪能なのですが、本日市宮先生がお休みで、ピンイン読みの講義?がなかったので「代わりにやって」と再三お願いしたのに、「無理で~す」と拒否られてしまいました
次に市宮先生不在のときは、是非よろしく

ピンイン読み講義の代わりに小田先生のお話がありました
太極拳は中国にいくつもある武術(ex八卦掌、八極拳)のひとつで、体系化したのは陳王廷(陳式太極拳の創始者)。「自衛する」というのが主目的。それに健康法的要素を加味して広まったのが24式だということです。
(以上、違ってましたら寺田までご指摘ください

来週の練習はお休みですそれでは再来週17日に

  



コメント
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