宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2013年6月2日 曇り 宝塚教室

2013-06-03 10:35:06 | 練習記録
今年は入梅が早く、きょうも湿度が高く少し動くとジトッと汗がにじんできましたこれからの練習は特に水分補給をお忘れなく



     板書by田中さん&大橋先生



《今日の練習科目》

1.心身をほぐす関節の円運動・ストレッチ小田先生
  

2.長拳基本功大橋先生
  ・側ティー腿
   身体の「向き」に気をつける。身体は横を向きすぎない顔は常に正面向き

3. 太極剣大橋先生
  ・点剣(正握) デェン 剣尖で前下方に素早く突き刺す。力は剣の下峰に注ぐ
  ・崩剣(正握) ペン 下から上に素早く弾き上げる。力は剣の上峰に注ぐ
  ・基本功
  
4. 陳式太極拳36式名称表ピンイン読み市宮先生
  ・市宮先生について一段を練習した後、3グループに分かれて読む。
   「褒めて伸ばす」市宮先生はいつも褒めて下さいますが、先生の発音の後からならできても、ひとりだと全然読めません~
   
   
5. 気功“Qi gong”小田先生
  「気」をどのように感じるか?と小田先生からの質問があり、木場、大橋、市宮、鍋島各先生方が答えておられました。それぞれ感じ方が違っていて面白かった私は、まず足の裏から百会に向かって気が流れて(上昇して?)両腕、指先と流れて行くように感じます。
ちなみに、ボールを抱えるようなあのポーズは、以前は門外不出、外国人には教えてはならないポーズだったとか  

6. 陳式太極拳36式第一段
   ・7.前タン チェンタン 前方に波状に素早く踏込む
    模範演武 木場先生のあと
    すみれ組 鍋島先生  
    さくら組 小田先生
小田先生の細かいご指導で、腕の内旋・外旋、重心移動、足の“波状”の動きがだんだんなめらかに連動してできるようになってきたようです
  

  ・進歩の練習 左手のひらを尾てい骨にあてて、「出っ尻」状態にならないよう意識するだけで、かなり進歩が改善されました 
  
  ・さくら組は少人数グループに分かれて
   陳式剣第一段8.護膝剣 左右 撩剣 フーシージェン 左右の膝を護るの練習

私事ですが、先週日曜(練習を休んで)中国楽器(二胡、大阮、ピアノ)のグループと初ジョイントコンサートを行いました
中国楽器の音色は悠久の響きがありますね
まさしく「気の流れ」を感じることができました

ではまた来週









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする