宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2013年6月23日 曇り時々雨 宝塚教室

2013-06-24 12:10:19 | 練習記録
第一期最終練習日でした。空梅雨かと思われた暑さの後の台風大雨と、ジェットコースターのようなめまぐるしいお天気に翻弄されがちの今日この頃ですが、宝塚教室のみなさんは今期も元気で高出席率でした



     板書by田中さん(お久しぶり)&大橋先生

《今日の練習科目》

1.心身をほぐす関節の円運動・ストレッチ小田先生
 
2.長拳基本功大橋先生
 ・纏腿
  その場で手の動き確認の後、足だけ動きをつけて進む
  テラダは「手抜きな動き」をしていて、小田先生に指摘されました股関節をかなり使わなければいけないんですね「足で相手をからめて蹴り飛ばす」

3. 太極剣大橋先生
 ・掃剣 サォ 腰から下を水平の剣で90°左右に払う。  力は剣刃に注ぐ
  剣先が下がらないように気をつけましょう
 ・基本功
 

4. 陳式太極拳36式名称表ピンイン読み市宮先生
 ・市宮先生について一段を練習した後、3グループに分かれて読む。
  みなさん、よく声が出るようになって来られました。「四声」のイントネーションを少し大げさにつけると、中国語らしく聞こえます、とのお話でした
   
  
5. 気功“Qi gong”小田先生

6 陳式太極拳第一段
 ・10.肘底捶 チョウディツィ 肘の底から(拳を)打ち出す 
 ・模範演武 木場先生のあと
    すみれ組 鍋島先生  
    さくら組 小田先生
    実はテラダがすみれ組1年生のとき、一期最終日「肘底捶」の練習をお休みしたのです。その後何年もこの動きがよくわかっていなくてなんと本日ようやく理解しました最初のお休みが、後々こんなに響くとは思いませんでした  
   
・さくら組 進歩のとき先週同様、左手のひらが「命門」にくるようあてて行う。
  まっすぐ後ろに下がることの何と難しいこと小田先生のお話では、カン先生は「お尻がないかのように動かれていた」そうです(つまり全く力が入っていない状態) 

・さくら組は少人数グループに分かれて
   陳式剣第一段を通す

今期皆勤のみなさん




練習後、茶話会がありました小田先生から茶話会のご報告がありました

第一期が終了し、いつもの神戸屋さんで茶話会
大きなテーブルを18名が囲みほっとしたお顔の面々。
あんみつにさくらんぼとわらび餅がのっていて夏らしい
メニューが増えていた。

「第一期も熱心に来てくれはってありがとうございます」(小田)
剣36式は教えるのも「えっ!」と気が付くことが多いです。(木場)
剣の基本功はDVDを見ながらで、辞書を引く習慣が付きました。(大橋)
太極拳を始めて6年になりますが休まず教室が楽しみです。(鍋島)
中国語の発音は力を入れて勉強しました。(市宮)
以上、各先生の一言

今期から始まった小グループの剣36式は教わる皆さんも
愉しいそうで、もっと時間が欲しい、と要望がでた。
1時間半は確かにあっという間に過ぎてしまう。
教室前の自主練習を利用してもらったら如何でしょう。

今回は中国武器の話から三国志の話が盛り上がった。

楽しい茶話会だったようですね今回(私も含め)参加できなかった方も次回はぜひ参加しましょう~

来週も練習あります~お間違えありませんように
コメント (2)
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