宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2013年12月15日(日)曇り 宝塚教室

2013-12-15 21:54:37 | 練習記録
今期最後の、そして2013年の練習納めでした例年の如く、宝塚教室は年末年始1カ月以上練習日が空いてしまいますお正月太り防止のためにも、自主練に励みたいものですね



     板書by田中さん&小田先生

≪今日の練習課目≫

1.心身をほぐす関節の円運動・ストレッチ小田先生
 スワイショウは、腕は意識して動かさないこと。足首、膝、股関節の順に身体が回り、自然にそれに沿って腕も動く。頭の高さは常に一定に保つこと

(長拳はきょうはお休み)

2. 太極剣大橋先生
 これまでの総復習
 ・攔剣(ランジェン)剣身の中部で防ぐ
 ・云剣(ユインジェン)頭の前方上で腕を軸として平らに回す
 ・削剣 (シャオジェン)斜め上に刺し出す。平剣
 ・腕花(ワンホァ)左右両方向に回す
 ・崩剣(正握) (ペンジェン)下から上に素早く弾き上げる。力は剣の上峰に注ぐ
 ・点剣(正握)(デェンジェン)剣尖で前下方に素早く突き刺す。力は剣の下峰に注ぐ
 ・掃剣 (サォジェン)腰から下を水平の剣で90°左右に払う。  力は剣刃に注ぐ
  掃剣は擦歩をしつつ
 基本功

3. 陳式太極拳36式名称表ピンイン読み市宮先生
 ・一段~三段の読み方の復習(小グループに分かれて)
三段が一番上手に読めています、とのお褒めの言葉をいただきました

4. 気功“Qi gong”小田先生
 気功も太極拳も「立ち方」が、何より大切。正しく立てるまでに10年かかるそうです。「気長にやりましょう」とのお話でした
 ・「站○(○の部分、板書の写真を参照。PCでは探しても出てこない字でした)」足を閉じる。足先開かない。重心はやや後方に。どっしりと木のように。顎をひく。肩は垂れる。指先は糸でひっぱられるように下に。
 ・「無極○」肩幅に足を開いて立つ
 ・「抱球○」球を抱えて立つ

5. 陳式太極拳第三段
 ・26.右単鞭 ヨゥ タンビィエン 右手で一本の鞭を持ち上げる
 模範演武 木場先生のあと、すみれ組(鍋島先生)さくら組(小田先生)に分かれて練習
 (さくら組)
 ・陳式剣第三段復習

今期の皆勤のみなさんです
市宮咲子先生、鍋島信二郎先生、米田伊津子先生、澤田充司さん、
武本さかえさん、長谷川栄子さん、古野尚男さん、別所富美代さん、宮野豊子さん、
矢野禎成さん、山形政子さん

次回は2014年1月19日です



最後に、またもわたくし事のPRですが
 今週20日金曜18:45~アンサンブル・シュシュ クリスマスコンサート(@川西能勢口、みつなかホール1F文化サロン\1000お茶つき)ぜひお越しください~

今年も読んで下さってありがとうございました
みなさま、どうぞよいお年を
コメント (2)
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