宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2014年1月26日(日)曇り 宝塚教室

2014-01-26 19:53:29 | 練習記録
昨日の小春日和とは打って変わり時々冷たい雨が降り、午後からは気温がどんどん下がってきましたが剣道場の中は熱気でいっぱい先週に続き、きょうも新人の方おひとりが加わり、ますますにぎやかになりました



     板書by田中さん&大橋先生



≪今日の練習課目≫

1.心身をほぐす関節の円運動・ストレッチ木場先生
 小田先生のひとこと ストレッチの時から「気の流れ」を意識すること。そうでないと、ただの「体操」になってしまいます

2. 長拳基本功大橋先生 「側(ツゥ)ティー腿」
 顔の向きは前方、足を上げる方向は身体の真横、身体の向きは正面から45度(それ以上横向きにならない

3. 太極剣大橋先生
 8つの剣の用法の復習(板書を参考にしてください)+「持剣」
 剣基本功

4. 陳式太極拳36式名称表ピンイン読み市宮先生
 「四段」の練習おあと、年会に向け、一段~四段を通して読む。
 「みなさん、とても素晴らしい発音になってきました」とお褒めのお言葉がありました本番でもがんばって大きな声で読みましょう

5. 気功“Qi gong”小田先生
 「フッと息を吐いて力を抜き、次の動きに入る」この基本を忘れないように。腕を「持ち上げる」のではなく、気の力で「持ち上がる」という意識を持つ。
 「気」を感じることができるようになるには、個人差はありますが年月が必要(ヒデ先生は10年
 テラダのお薦め自分自身で「気」を感じられるまでには少し時間がかかりますが、年会で小田先生の演武をみると、「あ、気が流れてる」とわかります先生の内旋、外旋の動きに沿って「気」が弧を描いて流れるのが見えるはずです

6. 陳式太極拳第四段
  29.獣頭勢 ショウトウシィ 獣の頭を抱え込む
  30.雀地竜 チュエディロン 龍が地を這う
 木場先生の模範演武のあと、すみれ組(鍋島先生)、さくら組(小田先生)に分かれて練習。 

師範の認定基準について 小田先生のお話
 拳士までは36式の動きをひとりでできればよし、とするが、師範は「内功」を伴っていなければならない。「内功の三つの柱を守る」というのは「自然な動きをする」ということ。テラダの解釈力まない。余計な動きをつけない

閑話休題 先生のお話をメモっていたテラダに、Yさんが「きょうの先生のお話もブログに載せてくれるのね?」と声をかけて下さいました。Yさんのためにもできる限りがんばって書いたつもりですが…間違ってる、とか、補足が必要と思われた方、どうぞコメント下さいませではまた来週




  
 
コメント
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