宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2015年7月5日(日)曇り    宝塚教室

2015-07-05 17:53:39 | 練習記録

本日の宝塚は、雨は降りませんでしたが、湿度が高いせいか擦歩の時うまく滑らないという声がありました。

梅雨明けが待たれます。

本日の練習

 

            板書by田中さん 

                                                                                                                            自主練習   七星功   小田先生  長岡師範

3 「肝の体操」で身体をねじった時の手の位置に注意。印堂の斜め上にかざした手の労宮から印堂を通って

命門に置いた手の労宮まで斜め一直線になるようにする。

1 心身をほぐす (関節の円運動とストレッチ)   小田先生

2 長拳一路  小田先生 長岡師範

  套路の後、第2段の練習 胸まで引いた手は肘を回して前に押し出す。最後、後の「鉤手」は前に押し出した手より

位置を高くすると美しく決まります。

ピンイン読み   市宮師範 

 第2段の練習「i」イは口を横に開いて発音する。「si」は「シー」ではなく「スー」です。

3 気功  小田先生 

 先週は手を左右に広げましたが今週は上下に。

4 陳式太極拳36式

 すみれ組とさくら組とに分かれて練習。

歩行練習は「進歩」jinbu ジンプー と 「転換歩」 zhuan huan  buヂユアン フアンプー

今日は13 「左・右野馬分鬃」です。真後ろを向くので、足の運びに注意。(1)左足「扣脚 kou jiao コウジアオ」

かかとを支点に内側に。後ろを向いて、(4)右足「馬歩」弓歩ではありません。(5)右足「擺脚 bai  jiao バイ ジアオ」

かかとを支点に外側に。(6)はすでに重心の乗っている右足に、よりしっかり重心を乗せるという意味です。(8)左足「馬歩」弓歩ではありません。

(4)(8)で膝、体を回しつつ腕を出して行くと相手には大変なダメージを与えるだろうなと想像できますね。

陳式太極剣36式は「13 野馬跳澗」です。みんな軽やかに谷川を跳び越えることが出来ました。

教室後  五歩拳  自主練習

 

 

コメント (1)
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