宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2021年9月12日(日)新太極拳 宝塚教室

2021-09-12 18:16:00 | 練習記録
本日は曇り模様で湿気の多い一日でした。
本日から先生もお越しになられ、大変充実した練習となりました。
尚、本日の練習内容の説明をtaiqi net 資料室から抜粋してますので、ご一読下さい。
又、9/19(日)の教室はお休みです。



板書 田中さん
1. 長剣基本功
(1)手型 
・掌 
・拳
・鈎手
(2) 歩型
・弓歩
・馬歩 mǎbù
・虚歩 xūbù
・僕歩 púbù 
・歇歩 xiēbù

2. 陳式太極拳36式
第3段
20.一根ドンイィゴン右踵で蹴る
(1)扣脚落地 
(2)収拳収脚 
(3)側踹弾拳 
(4)弓歩撩拳

3. 剣基本功
太極剣の持ち方と用法
 剣穂: 剣のバランスを保ち、相手の顔を払ったり、 眩ましたりする意図がある
  名称
読み方
剣指
jiàn zhǐ
剣を持たない方の指の形
持剣(接剣)
chí jiàn
左手に剣を持ち真っ直ぐに立てる
握剣
wò jiàn
剣の持ち方
 1.正握  
zhèng wò
小指が下になる持ち方
 2.反握
fǎn wò
小指が上・逆手の持ち方
 3.俯握
fŭ wò
手の平が下になる持ち方
 4.仰握
yǎng wò
手の平が上になる持ち方
     使い方と用法
  劈剣(正握)
上から下に振り下ろす(立劈)、或は斜めに振り下ろす(斜劈)
力は剣身下刃に注ぐ
刺剣
剣尖で真っ直ぐに刺す。力は剣尖に注ぐ
撩剣(反握)
liáo
下から持ち上げる。力は剣前身の小指側に注ぐ
挂剣(立剣)
guà
剣尖を上から下に差し込む。力は剣前身に注ぐ 
点剣(正握)
diǎn
剣尖で前下方に素早く突き刺す。力は剣の下峰に注ぐ
崩剣(正握)
bēng
下から上に素早く弾き上げる。力は剣の上峰に注ぐ
云剣
yún
頭の前方上で腕を軸として平らに回す
架剣 jià
下から上に、頭より高く持ち上げる。力は剣身の小指側に注ぐ
穿剣
chuān
体に沿って下方に弧を描く。力は剣尖に注ぐ
提剣
腕部を上の持ち上げる。剣尖は垂直に下、或は斜め下向を向く
掃剣
sǎo
腰から下を水平の剣で90°左右に払う。  力は剣刃に注ぐ
抹剣(平剣)
胸の腹の間を左右に弧を描きながら引き戻す。力は剣身に注ぐ
帯剣(平剣、立剣)
dài
後ろに引き込む。力は剣身に注ぐ
斬剣(平剣)
zhǎn
頭と肩の間の位置で横に斬る。力は剣身小指側の刃に注ぐ
截剣
jié
剣身の前刃で斜め上からに引くように切る。力は小指側の刃に注ぐ
托剣(立剣)
tuō
剣身で下から上に持ち上げる。力は小指側の刃に注ぐ
抽剣
chōu
引き込む
挑剣
tiǎo
立剣で下から上に跳ね上げる
棒剣
bàng
左手剣指を下に添え胸の前に突き出す
攔剣
lán
剣身の中部で防ぐ
削剣(平剣)
xiāo
斜め上に刺し出す。
抱剣
bào
胸の前に構え、剣尖を横に向ける。左剣指は右手首上に置く
コメント (1)
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