この日の宝塚教室は不意打ちの春でした。全国的にそうだったみたいですが、びっくりの暖かさ!でも寒の戻りがあるそうですよ。気を緩めないようにしましょう。
第四期第七回の宝塚教室です。
(板書:田中さん)
1.心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)
気功;腕を上げるときは空気のかたまりに持ち上げられる感じ、降ろすときは空気が抜ける感じ。
基本練習「攬雀尾」(ランチュエウェイ);手は器用なので、ちゃんと身につけなくても小器用に動いてしまうから、まず脚の動きをしっかり身につける。
2.長拳
▶すみれ組(米田さん、大橋さん)
〇長拳基本功
・外擺腿 wàibǎituǐ
・弾踢 冲拳 tán tī chōngquán
〇長拳剣基本功
▶さくら組(小田先生)
〇長拳一路;第一段を特訓
※両手をクロスして上に挙げるときはしっかり伸ばして。
〇長拳二路;第四段を特訓
3.陳式太極拳36式
▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)
・第四段 33.転身蓮 ヅゥアンセン バイリィエン zhuǎn shēn bǎi lián 体を回し蓮の花のように円く蹴り上げる
※は本来ブラブラさせるとかの意味。ここでの使い方は外回しのまわし蹴り。「
蓮脚」という風に使うそうです。
▶さくら組 (小田先生)
◆じっくり・ゆっくりシリーズ
・陳式太極拳36式 第一段;
※白鶴亮翅 最終形の左手の位置、、、抑えるのではなく防ぐ、、、だったっけ。
※掩手肱捶 (1)震脚栽捶 (2)馬歩分手 (3)合臂裹拳 (4)弓歩発拳 ←(1)の前に二つの動作があると思います(私見)。
(-1)左脚に体重、右足扣脚、右手内旋。
(0)左足扣脚、右手小指から握り身体の前で真下へ、左手は右腕の肘あたりへ沿わす。
(1)(2)震脚→左過重馬歩のあと落ち着いて腕を開く→すぐ右過重。
(3)右に腰を回すが右腕を引き込むのではない。
(4)弓歩と同時に左手の指と同じところに打ち込む。 (上記まったくの私見…間違ってたらごめんなさい)
・陳式太極剣36式 第二段;
※金鷄 展翅 の最終形の身体の向き、左膝は少し外向き。
※虎抱頭 体重を後ろに移して剣を回す。向きを変えて両手を分けてから合わせるときは水平に(ここで虎の頭を挟む)。
【業務連絡】
小田先生、来週うおどめはまたもやお休みです。すみません、ブログよろしくお願いします。
次回は第四期第八回、3月11日(日)14:15~15:45です。
「じっくり・ゆっくりシリーズ」が浸透しつつありますね。
漢字、中国語の漢字ですが、にも興味が向いて
こられたようで、嬉しいことです。
PS:攪乱←カクはこれでしたね。