宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

2018年3月4日(日)宝塚教室

2018-03-05 14:12:40 | 練習記録

この日の宝塚教室は不意打ちのでした。全国的にそうだったみたいですが、びっくりの暖かさ!でも寒の戻りがあるそうですよ。気を緩めないようにしましょう。

 

第四期第七回の宝塚教室です。

(板書:田中さん)

 

1.心身をほぐす;関節の円運動とストレッチ (小田先生)

 気功;腕を上げるときは空気のかたまりに持ち上げられる感じ、降ろすときは空気が抜ける感じ。

 基本練習「雀尾」(ランチュエウェイ);手は器用なので、ちゃんと身につけなくても小器用に動いてしまうから、まず脚の動きをしっかり身につける。

 

2.長拳

▶すみれ組(米田さん、大橋さん)

〇長拳基本功

 ・外擺腿 wàibǎituǐ

 ・弾踢 冲拳 tán tī chōngquán

長拳剣基本功

 

▶さくら組(小田先生)

〇長拳一路;第一段を特訓

 ※両手をクロスして上に挙げるときはしっかり伸ばして。

〇長拳二路;第四段を特訓

 

3.陳式太極拳36式

▶すみれ組 (米田さん、大橋さん)  

 ・第四段 33.転身 ヅゥアンセン バイリィエン zhuǎn shēn bǎi lián  体を回し蓮の花のように円く蹴り上げる

  ※は本来ブラブラさせるとかの意味。ここでの使い方は外回しのまわし蹴り。「蓮脚」という風に使うそうです。

 

▶さくら組 (小田先生)

 ◆じっくり・ゆっくりシリーズ

 ・陳式太極拳36式 第一段;

  ※白鶴亮翅 最終形の左手の位置、、、抑えるのではなく防ぐ、、、だったっけ。

  ※掩手肱捶 (1)震脚栽捶 (2)馬歩分手 (3)合臂裹拳 (4)弓歩発拳 ←(1)の前に二つの動作があると思います(私見)。

   (-1)左脚に体重、右足扣脚、右手内旋。

   (0)左足扣脚、右手小指から握り身体の前で真下へ、左手は右腕の肘あたりへ沿わす。

   (1)(2)震脚→左過重馬歩のあと落ち着いて腕を開く→すぐ右過重。

   (3)右に腰を回すが右腕を引き込むのではない。

   (4)弓歩と同時に左手の指と同じところに打ち込む。 (上記まったくの私見…間違ってたらごめんなさい)

  

 ・陳式太極剣36式 第二段;

  ※金鷄 展翅 の最終形の身体の向き、左膝は少し外向き。

  ※虎抱頭 体重を後ろに移して剣を回す。向きを変えて両手を分けてから合わせるときは水平に(ここで虎の頭を挟む)。


【業務連絡】

小田先生、来週うおどめはまたもやお休みです。すみません、ブログよろしくお願いします。

 

次回は第四期第八回、3月11日(日)14:15~15:45です。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
業務連絡 (小田です)
2018-03-06 16:48:14
業務連絡のこと、OKです。

「じっくり・ゆっくりシリーズ」が浸透しつつありますね。
漢字、中国語の漢字ですが、にも興味が向いて
こられたようで、嬉しいことです。

PS:攪乱←カクはこれでしたね。
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