前回の雌しべの写真の上部と雄しべの位置関係を示す超マクロ写真です。雌しべの柱頭は花柱の太さとほぼ同じです。花粉で付着しています。雌しべの柱頭のあたりに雄しべの下端が位置しています。花粉を満載しています。花柱の長さは2mmくらいで径は1mmくらいです。雄しべの長さは4mmくらいで紡錘状の形をしています。
撮影日:2011.3.23
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
撮影日:2011.3.23
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
◆ 1~8回までの写真を撮ってから6日目に撮ったヒヤシンスの超マクロ写真を連載します。前回より6日経過したので,それぞれの小花も開いてきました。上から見ると雄しべの並んでいるのが見えます。今回は花弁の下の方のすぼんだ部位を縦方向にうすくスライスして撮影した超マクロ写真です。子房はすっぽり厚い壁の孔の中に収まっています。
撮影日:2011.3.23
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
撮影日:2011.3.23
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭