前回の写真において竜骨弁の開口部付近を拡大して撮影したデジタル顕微鏡写真です。スケールバーは1mmです。開口部と竜骨弁下部を包み込んで支えているように見える花弁の周辺の構造が分かり易くなりました。
<註> 開口部のあるらせんを巻いている袋のような部位を竜骨弁と称して記事を進めます。しかし竜骨弁が正確にどの部位を示すのか不明です。ご指摘があれば修正します。
撮影日:2015年9月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T.TAKAHASHI)
前回の写真において竜骨弁の開口部付近を拡大して撮影したデジタル顕微鏡写真です。スケールバーは1mmです。開口部と竜骨弁下部を包み込んで支えているように見える花弁の周辺の構造が分かり易くなりました。
<註> 開口部のあるらせんを巻いている袋のような部位を竜骨弁と称して記事を進めます。しかし竜骨弁が正確にどの部位を示すのか不明です。ご指摘があれば修正します。
撮影日:2015年9月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T.TAKAHASHI)
ノアズキの花の全体像を撮影した低倍率のデジタル顕微鏡写真です(スケールバーは1mm)。中央付近に直径が約1mmの開口部を持ち下になるほど急に3mmくらいまで膨らんでいる筒状の花弁が見えます。これが竜骨弁でしょうか。くるりと巻いています。竜骨弁の下半分を覆うようにな花弁も生えています。このような構造の花は本ブログでは初めてです。
撮影日:2015年9月11日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ノアズキの花の全体像を写したマクロ写真です。花の形はずいぶん変わっていて,竜骨弁がくるりと巻いており(左巻き),このままでは蕊が見えません。ありふれた野草ですがはその形は特異で他の花には見られません。
撮影日:2015年9月5日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
ノアズキは早朝の散歩コースである堤防沿いの道傍に咲いていました。茎は蔓状で近くの花の茎に絡みついて背を伸ばしていました。もちろん太陽の光をいっぱい受けるためです。花の形は他の花に比べてずいぶん変わっています。葉がアズキの葉に似ていて野に咲いているのでノアズキと称するのだそうです。
撮影日:2015年月日9月5日 撮影場所:浅水川堤防(鯖江市) ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)