イベリスの蕾の縦断面の超マクロ写真です。2本の雄しべと１本の雌しべが蕾の中に収まっています。花弁が折り重なって外皮を構成しています。
撮影日：2012.3.2 鉢購入日：同日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
イベリスの蕊を側方より撮った超マクロ写真です。雌しべ柱頭の形がお椀を伏せたような形であることが分かります。柱頭の表面は微細な凸部で覆われています。また雄しべの二つの黄色の嚢の間よりエンジ色の花糸が生えている様子が分かります。
撮影日：2012.3.2 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭（TAKAHASHI）
イベリスの小花の花びらを取り去り蕊をむき出しにして撮影した超マクロ写真です。薄緑色の雌しべの柱頭は凹凸で覆われています。花柱は太く柱頭より少し細い程度です。２本の雄しべのエンジ色の花糸は左右に広がるように伸びています。根元の方で繋がっているのかどうかこの写真では分かりません。
撮影日：2012.3.2 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
イベリスの小花の花芯部の超マクロ写真です。前回の写真より2倍拡大した写真です。雌しべの柱頭に真上からフォーカスしました。柱頭の凸部が光を反射しています。
撮影日：2012.3.2 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
イベリスの小花の中心部の超マクロ写真です。黄色く見えるのは雄しべの葯です。葯としては典型的な形です。雌しべはフォーカスが合っていないのではっきりとは見えません。
撮影日：2012.3.2 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
イベリスの１個の小花を取り外して撮影した超マクロ写真です。2枚の大きい花びらが後方に立っており，1枚の小さな花弁が手前に受け皿のように突き出ています。後方と前方の花弁の隙間から蕊が外に顔を出しています。雄しべの方が目立っています。
撮影日：2012.3.2 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
イベリスの既に開いている小花のすぐ内側の超マクロ写真です。右下コーナーには少し開いた小花（A)が写っています。Aに隣接する小花（下）には全体が白っぽくなった蕾が見えます。また隣接する小花（上）には膨らんだ蕾が写っています。花芯部の右端（外側）より内側へと小花の開花が進行することが分かります。中心部より左端に至る領域ではまだ蕾の状態です。蕾の外側は緑色で中心部がエンジ色づいています。
撮影日：2012.3.2 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭