ヒメウツギの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡です。雄しべには背の高いものと比較的低いものがあることが分かります。中央付近に雌しべが生えています。柱頭の太さは花柱と同じ程度です。下部の子房も縦断されています。
撮影日:2015年5月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ヒメウツギの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡です。雄しべには背の高いものと比較的低いものがあることが分かります。中央付近に雌しべが生えています。柱頭の太さは花柱と同じ程度です。下部の子房も縦断されています。
撮影日:2015年5月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
以下の記事ではヒメウツギの花弁を切除したデジタル顕微鏡写真を載せますが,内容的にはほぼ順序不同です。今回は雄しべのアップ写真です。葯を支える「板状の構造体」にフォーカスしました。人形が袖を前に突き出したような形の構造体を前から撮影した写真です。
撮影日:2015年5月4日 ミ ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
(ヒメウツギの花弁を切除し,花芯を真横から撮影したデジタル顕微鏡写真です。通常,雄しべの葯を支えているのは細長い「花糸」なのですが,ヒメウツギの場合は葯を支えているのは板状の構造体です。この構造体は人形が手を前に突き出したようなユニークな形です。他の花では見た記憶がありません。中央付近に雌しべも写っています。
撮影日:2015年5月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
ヒメウツギの花芯のデジタル顕微鏡写真です。雄しべの葯にフォーカスしたのですが雌しべの柱頭にもほぼフォーカスが合っています。雄しべと雌しべが同レベルにあるのですから同じ花内で受粉してもおかしくありません。
撮影日:2015年5月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
ヒメウツギの低倍率のデジタル顕微鏡写真です。花芯に雄しべや雌しべの形が見えてきました。中央付近に2個の柱頭が見えています。周辺には5本の雄しべが生えています。
撮影日:2015年5月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ヒメウツギの花のマクロです。5番の花弁はやや厚ぼったい感じです。花芯はやや複雑で写欲をそそってくれます。ちょっと変わった形の雄しべが特徴的です。
撮影日:2015年5月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
ヒメウツギのマクロ・顕微鏡写真を連載します。初回はヒメウツギが咲いている状況を写した写真です。丈夫な花木で挿し木で増やすことができます。何の世話をしなくても毎年咲くのでポリ亭にはぴったりの花です。自宅の庭に咲いている状況を写した1枚です。
撮影日:2015年5月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ボタンの雌しべの柱頭付近を拡大して撮影したデジタル顕微鏡写真です。
撮影日:2015年4月29日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭