イネのマクロ・デジタル顕微鏡写真を連載します。この写真は農道に沿って早朝散歩している途中に撮影した早稲の花です。この地区は早場米を栽培している田圃です。
8月20日前後,早場米の刈り取りは終了しました。
撮影日:2018年7月14日
撮影場所:福井県鯖江市内立待地区
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
ムクゲの花芯を縦断して撮影したデジタル顕微鏡写真(×50)です。雌しべの末端の子房の内部に胚珠が含まれています。大きい胚珠のサイズは0.6mm程度です。
撮影日:2018年7月29日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
ムクゲの”房”のような構造物を拡大して撮影したデジタル顕微鏡写真(×100)です。”房”に多数の球状体が取り付いています。スケールバー(1mm)を参照すると球状体(花粉)の直径はおよそ0.08mmです。
撮影日:2018年7月29日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
ムクゲの花柱の下部のデジタル顕微鏡写真(×50)です。”房”のような雄しべの生えている密度は下部では上部に比べてやや疎になっています。
撮影日:2018年7月29日
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. T)